名古屋のドリーム・ポップ・シーンのネクスト・ブレイク候補、クリオネ方程式が初フィジカル作品をリリース!ひとひらやその感激と記録らのオルタティヴ・ロック~エモ、MoritaSaki in the pool や Beachside talks らのドリーム・ポップなサウンドを同時咀嚼したかのような<2025 年のギター・ロック>が堪能できる意欲作。 (C)RS
JMD(2025/04/29)
名古屋のドリーム・ポップ・シーンのネクスト・ブレイク候補、クリオネ方程式が初フィジカル作品をリリース!
クリオネ方程式は2023年に名古屋でナオキ(Gt/Cho)を中心に結成され、その後ヒラデシュンヤ(Ba)、万葉(Vo/Gt)が加わり、2024年12月に恵成(Dr)が正式加入。現在も名古屋を中心に活動しているオルタティヴ・ロック~ドリーム・ポップ・バンドで、名古屋のBlurred City Lightsに続く期待のニューカマーです。
本作は、結成年から配信のみでEPやシングルを発表していた彼らの待望となる初フィジカル作品!
ひとひらやその感激と記録らのオルタティヴ・ロック~エモ、MoritaSaki in the poolやBeachside talksらのドリーム・ポップなサウンドを同時咀嚼したかのような<2025 年のギター・ロック>が堪能できる意欲作。
センシティヴな心象風景を呼び起こすインストゥルメンタル曲「記憶」で幕を開け、ノスタルジックでドリーミーな「シェルター」「水中遊泳」、オルタティヴ・ロックやエモのエッセンスを感じさせる「風」「社畜とワニとベンダーソン」、静と動で聴かせるシューゲイズ曲「無神論」など全6曲を収録。
録音やミックス、マスタリングは地元名古屋の雄、EASTOKLABの日置逸人が担当しています。
また、タイトルの『バッカルコーン』はクリオネが捕食する際に使用する触手のことで、可愛らしい見た目のクリオネが攻撃的な姿へと変貌するさまを自分たちに見たてており、本作の楽曲で日常に溢れる悲しみや怒り、痛みなどに寄り添ったり包み込んだりすることで、少しでも人々の考え方や生活が報われほしいという想いが込められています。
発売・販売元 提供資料(2025/04/25)
名古屋ドリーム・ポップ・シーンのネクスト・ブレイク候補と目される4人組が、初のフィジカル作品となる6曲入りEPをリリース。攻撃的な姿へと変貌するクリオネさながらに、柔らかさと刺々しさを併用して静と動を行き交う。ノスタルジックな"シェルター"で引き込み、ラストはシューゲイズの"無神論"。EASTOKLABの日置逸人が録音やミックス、マスタリングを担当している。
bounce (C)大原かおり
タワーレコード(vol.498(2025年5月25日発行号)掲載)