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戦前昭和の社会 1926-1945

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フォーマット 書籍
発売日 2011年03月18日
国内/輸入 国内
出版社講談社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784062880985
ページ数 240
判型 新書

構成数 : 1枚

はじめに アメリカ化・格差社会・大衆民主主義
1章 昭和の大衆消費社会
1 デパート――大衆消費社会の象徴
2 アパート――戦前昭和の縮図
3 映画――スクリーンの向こうのアメリカ
4 家庭電化製品という希望
2章 昭和の格差社会
1 モダンガールの登場
2 モダンボーイ――新中間層の苦闘
3 プロレタリア文学と大衆
4 「エロ・グロ・ナンセンス」
3章 格差是正の試み
1 立ち上がる農民――雑誌『家の光』の世界
2 「婦人」の登場
3 新しい労働者
4 新興宗教の興隆
4章 カリスマ待望と戦争
1 ラジオと戦争
2 エプロンからモンペへ
3 写真壁新聞というメディア
4 ファシズムへの共感

  1. 1.[書籍]

「大学は出たけれど」、新興宗教ブーム、10銭均一売り場……「暗い時代」の明るい日常生活。「十銭均一売り場」に足を運ぶ消費者、女性の地位向上を推進するモダンガール、新興宗教ブーム、就職難にあえぐ学生──。現代社会の原点=戦前を生きた人びとの実像を描き出す一冊。(講談社現代新書)


「暗い時代」の明るい日常生活
「十銭均一売場」に足を運ぶ消費者、女性の地位向上を推進するモダンガール、新興宗教ブーム、就職難にあえぐ学生――。
現代社会の原点=戦前を生きた人びとの実像を描き出す一冊。

作品の情報

メイン
著者: 井上寿一

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