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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年06月02日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 金剛出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784772421089 |
| ページ数 | 272 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
I アディクションに対する心理社会的支援 総論
今あらためて問う,「アディクションとは何か?」:松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部)
1)支援者の課題
1.アディクション支援における偏見―私たち支援者はいったい何と戦わされているのか:片山宗紀(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部)
2.専門職支援者はいかにあるべきか―孤立無援だったACE(逆境的小児期体験)サバイバーのオピニオン:風間暁(特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物関連問題全国市民協会))
2)さまざまな心理療法
1.依存症心理療法総論:村瀬華子(北里大学医療衛生学部)
2.SMARPPとは本来何なのか?:今村扶美(国立精神・神経医療研究センター病院臨床心理部)
3.CRAFTの考えを応用した依存症家族支援:吉田精次(藍里病院)
4.マッピングを用いた依存症治療:橋本望・兼信宏恵(独立行政法人岡山県精神科医療センター)
5.マインドフルネスを活用した依存症再発防止プログラム:吉田篤史(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター)・佐藤嘉孝(地方独立行政法人岡山県精神科医療センター)・小砂哲太郎(国立精神・神経医療センター病院精神リハビリテーション部(前所属:久里浜医療センター))
6.女性のためのリカバリー・プログラムSeRA(Seeking to Recover from Addiction):近藤あゆみ(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部)
7.依存症専門作業療法プログラム「Real生活プログラム」:村田雄一(埼玉県立精神保健福祉センター社会復帰部・埼玉県立大学大学院保健医療福祉学研究科)・山元直道(国立精神・神経医療研究センター病院精神リハビリテーション部)
8.依存症に対する治療共同体エンカウンター・グループの実際と意義:引土絵未(日本女子大学人間社会学部社会福祉学科)
9.依存症に対する運動療法の実際と意義:山下悠毅(ライフサポートクリニック)
10.心理支援提供主体としてのAI―「軽さ」ゆえの強みと弱み:宋龍平(岡山県精神科医療センター)
3)さまざまな心理社会的支援
1.併存性障害・重複障害を抱える者にリカバリー支援を提供するためのEBPツールキット(ITCOD:Integrated Treatment for Co-Occurring Disorders)について:池田朋広(高崎健康福祉大学健康福祉学部社会福祉学科)・石川亜弓(法務省法務総合研究所)・江島智子(高崎健康福祉大学健康福祉学部社会福祉学科)
2.民間回復施設「ダルク」での依存症回復支援の実際:加藤隆(特定非営利活動法人八王子ダルク)
3.ODでも覚醒剤や大麻でも,社会のウラ側で尊重されること―ハームリダクション実践のはじまり・いま・これから:ことうごろう(ハームリダクション東京)
4.ハウジングファースト―トラウマとアディクションからの回復のための安全な居場所:熊倉陽介(東京大学医学部附属病院精神神経科)
5.自分流の自助グループ作りのすすめ:横道誠(京都府立大学文学部国際文化交流学科)
II 物質使用症
1)アルコール
1.一般診療科におけるアルコール問題の評価・介入・支援―SBIRTSとは何か?:小松知己(沖縄協同病院)
2.今日のアルコール使用症治療―断酒治療と減酒治療:湯本洋介(国立病院機構久里浜医療センター精神神経科)
3.ストロング系アルコール飲料は本当に危険なのか?:吉岡貴史(慶應義...

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