<オールデイズレコード 紙ジャケ帯解説付き 輸入盤>
オールデイズ厳選の世界中のグッドミュージックな輸入盤を国内仕様でリリース!
知る人ぞ知る台湾発のリイシューレーベル「ONCE MORE MUSIC」でリリースされた作品にオールデイズレコードおなじみの紙ジャケットと帯解説が付いたスペシャル仕様!
今もなお妖しい魅力を放ち続けるカルト・シンガーソングライターのデビュー・アルバム!
デヴィッド・リンチ監督映画『イレイザーヘッド』の音楽を手掛けたことで広く知られ、現在でも多くのフォロワーに影響を与えているシンガーソングライター/ハーピスト、ピーター・アイヴァースのデビュー・アルバムである本作はデイヴ・ランバート&ジョン・ヘンドリックスとLambert, Hendricks & Bavanとして活動していたスリランカ出身のジャズ・シンガー、ヨランド・バヴァンをヴォーカリストとしてフィーチャーしたバンド名義で1969年にEPICよりリリースされた。
ジャズ~クラシック畑で活躍していた腕利きミュージシャンを集めて創り上げられたそのサウンドは当時のロック・シーンでは極めて異質で独創的かつ自由度の高いもので、フランク・ザッパやキャプテン・ビーフハートの諸作のようにリリース時から現在まで妖しい魅力を放ち続けている。
ボーナス・トラックにはヨランド・バヴァンが本作以前にソロ・シングルとしてリリースした楽曲を追加収録。
帯解説付き 国内流通仕様 輸入盤
解説:鳥井賀句
発売・販売元 提供資料(2025/04/18)
フランク・ザッパやキャプテン・ビーフハートの諸作のように妖しい魅力を放つ鬼才SSW:ピーター・アイヴァースの1ST。ジム・オルークや坂本慎太郎も敬愛する彼は、デヴィッド・リンチ監督映画『イレイザーヘッド』の音楽を手掛けるなど時代のエポックメイキングとの接点も伴うカルト/アウトローで稀有な存在。本作はジャズ~クラシック畑で活躍していた盟友達とのバンド名義での1969年作品。当時のロック・シーンでは極めて異質で独創的かつ自由度の高い(カルト)名盤。深化を極める原点であり、サイケデリック且つアヴァンギャルドなのに人懐っこい。ええやんええやん。
intoxicate (C)黒田"ハイプ"朋規
タワーレコード(vol.176(2025年6月20日発行号)掲載)