LIGAMENT

Reine Fiske(g)・Stefan Dimle(b)ら元ランドベルクのメンバーと、Ricard "Huxflux" Nettermalm(drs)・Johan Wallen(key)ら元AGGのメンバー、そしてRicardのパートナーでもある女性ボーカリストPetronella Nettermalm(vo)により'00年に結成され、憂い溢れる女性ボーカルとメロトロンを軸としたその劇的で幽玄なサウンドで早くから日本国内でも人気を博したスウェーデン産プログレッシブ・ロックバンド:パートスによる約13年振りの新作アルバム『リガメント(原題:LIGAMENT)』が解説付国内盤仕様にて発売!! (C)RS

ランドベルクの元メンバーらによって'00年に結成、その叙情的で陰鬱としたサウンドで日本国内でも高い人気を誇るスウェーデン産バンド:PAATOSによる約13年振りの新作アルバムが日本語解説付き国内仕様盤で登場!!

Reine Fiske(g)・Stefan Dimle(b)ら元ランドベルクのメンバーと、Ricard "Huxflux" Nettermalm(drs)・Johan Wallen(key)ら元AGGのメンバー、そしてRicardのパートナーでもある女性ボーカリストPetronella Nettermalm(vo)により'00年に結成され、憂い溢れる女性ボーカルとメロトロンを軸としたその劇的で幽玄なサウンドで早くから日本国内でも人気を博したスウェーデン産プログレッシブ・ロックバンド:パートスによる約13年振りの新作アルバム『リガメント(原題:LIGAMENT)』が解説付国内盤仕様にて発売!!

【国内仕様輸入盤(原盤:Timeloss Records)/日本語解説付(解説:祖父尼 淳)/デジパック仕様】
新曲に過去作のセルフカバーを交えた変則的な内容となった前作『V(ファイヴ)』の発表後、散発的なライブを除いて10年以上にわたりその活動状況がほぼ伝わってこないまま休眠状態にあった彼らでしたが、COVID-19のパンデミックを経たここ数年では水面下でレコーディングが行われており、本作発表の前年となる2024年に突如としてポーランドと自国スウェーデンのフェスに出演、本作にも収録されている「ケミカル・エスケープ」「ビヨンド・ザ・フォレスト」など多くの新曲を交えたセットリストを披露し復活をアピールしました。本作はRicard・Petronellaのオリジナルメンバー2名に、ファンにはお馴染みとなったPeter Nylander(g)・Ulf "Rockis" Ivarsson(b)・Mikael Nilzen(key)を加えた安定のラインナップによる制作で、彼らの代名詞と云える、アングラガルド/アネクドテン/ランドベルクの流れの中にある北欧特有の荒涼とした風景を描き出す様な陰鬱でメランコリックな音像は更に一歩踏み込んだ形で複雑化しており、'11年作『ブリージング』にて新たなテイストとして持ち込まれたエレクトロ/ゴシック色も本作の重要な一部分を占めるまでに。オーペスのMikael Akerfeldtをゲストに迎え、艶やかなPetronellaのボーカルと共に美しくも荒寥とした世界観を演出した「ビヨンド・ザ・フォレスト」、'11年作に収録されていた「オーバー&アウト」の路線を更に先鋭化させた様なエレクトロ/ポスト・パンク作「リガメント」、などといった先行トラックからも聞かれる通り、昨今の潮流を捉えつつ、過去の自身の姿に縛られる事の無い独創的&多角的なアレンジと発想の下に創り上げられた傑作!!