ペダル・スティール・ギターを自在に操りながら自身のルーツにあるR&Bソウルやファンク・ロック・サウンドを融合させたパワフルなサウンドで聴くものを圧倒するロバート・ランドルフ。これまでグラミー賞に6回ノミネート歴のある彼が2019年以来のスタジオ・アルバムを完成させた。シューター・ジェニングスがプロデュースを手掛け、タッシュ・ニール(ギター)、ジェイ・ホワイト(ベース)、ウィリー・バーセル(ドラムス)が参加、ソングライターとしての本領を発揮した最新作。 (C)RS
JMD(2025/05/02)
ペダル・スチール界のジミヘンが放つ、史上最強の最新作!
ペダル・スティール・ギターを自在に操りながら自身のルーツにあるR&Bソウルやファンク・ロック・サウンドを融合させたパワフルなサウンドで聴くものを圧倒するロバート・ランドルフ。
これまでグラミー賞に6回ノミネート歴のある彼が2019年以来のスタジオ・アルバムを完成させた。
シューター・ジェニングスがプロデュースを手掛け、タッシュ・ニール(ギター)、ジェイ・ホワイト(ベース)、ウィリー・バーセル(ドラムス)が参加、ソングライターとしての本領を発揮した最新作。
直近では2017年2月ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンドとして『ガット・ソウル』、2019年『Brighter Days』(Provogue)をリリースしいずれもグラミー賞にノミネートされている。
2023年5月22日ロンドンで開催されたジェフ・ベック・トリビュート公演で“Freeway Jam"をクラプトン等と同じステージで披露したのもロック・ファンの記憶には新しいところだが、第67回グラミー賞の年間最優秀アルバムを受賞したビヨンセの『カウボーイ・カーター』収録の「16Carriges」「Ya Ya」にも参加している。
唯一無二のランドルフ・サウンドは幅広い層のオーディエンスを魅了し続けている。
発売・販売元 提供資料(2025/04/28)
〈ペダル・スティール界のジミヘン〉による6年ぶりのアルバム。バンド名義ではなく初のソロ名義、そしてメンフィスの名門サンからのリリースという新規一転ぶりだが、ファンキーとブルージーが入り混じる強烈で痛快な音楽はいつも通り。ジュディス・ヒルを迎えて熱いギター・ソロを聴かせる"When Will The Love Rain Down"の熱量は圧巻だ。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.499(2025年6月25日発行号)掲載)