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エピソードで学ぶ子どもの発達心理学 関係のなかでそだつ子どもたち

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フォーマット 書籍
発売日 2025年05月20日
国内/輸入 国内
出版社新曜社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784788518810
ページ数 248
判型 A5

構成数 : 1枚

発達のみちすじ
はじめに
本書の構成と使い方

第1章 新しい世界へ─移行

1.発達とは
エピソード1 いきのいい魚?
(1)発達心理学とは
(2)遺伝と環境(個人差が生じるわけ)
(3)有能な存在としての子ども
(4)発達の区分と呼び名
 子どもと大人のあいだ
2.発達の原理
エピソード2 お母さんへのプレゼント
エピソード3 もうすぐ1年生
(1)生涯発達という視点
(2)フロイトの理論
(3)エリクソンの理論
(4)ピアジェの理論
(5)ヴィゴツキーの理論
(6)ブロンフェンブレンナーの理論
3.親子関係にみる発達
エピソード4 「あのね」
エピソード5 アヒルの子はアヒル? それともヒヨコ?
エピソード6 親以外の大人とのつながり
(1)親子間の心のつながり
(2)乳幼児期の親子関係
(3)児童期から思春期の親子関係
 さっちゃん
4.家族のなかの子ども
エピソード7 おねえちゃんへの道?!
エピソード8 子どもが2人になったとき
エピソード9 小さい子をいたわる気持ち
(1)家族と家庭
(2)家族の変化
(3)おにいちゃん・おねえちゃんになること
(4)赤ちゃん返り
(5)きょうだいと社会性の発達
 おにいちゃん・おねえちゃんになる年齢
 第2子誕生時の養育者の行動
5.環境移行
エピソード10 心の嵐を乗り越えて
エピソード11 「このパジャマがいいの」
エピソード12 もうすぐぶどう組
(1)環境移行とは
(2)環境移行の実際
(3)環境移行にともなう心理的変化
(4)小1プロブレム

第2章 人や物と関わる─関係

1.愛着
エピソード13 ボク、がんばったよ
エピソード14 アンパンマンといっしょ
(1)愛着とは
(2)愛着の発達
(3)愛着の個人差
(4)愛着対象
(5)移行対象
(6)児童期以降の愛着
2.ひとみしり
エピソード15 ひとみしりはなぜ起こる
(1)ひとみしりとは
(2)ひとみしりはなぜ起こるのか
(3)大人のひとみしりとの違い
 3歳児神話と母性神話
3.見知らぬ他者や物との関係づくり
エピソード16 世界はボクの手から始まる
(1)新奇な状況との出会い
(2)乳児の社会的参照
(3)養育者の情緒応答性
4.遊びの発達
エピソード17 遊びは伝染する
(1)遊びとは
(2)遊びの発達
(3)ひとり遊びの意味
5.仲間関係
エピソード18 仲間関係の威力
エピソード19 おとなりがいいの
(1)仲間関係とは
(2)幼児期の仲間関係
(3)児童期の仲間関係
(4)思春期の友だち関係
 異年齢の関係
6.ジェンダー
エピソード20 立ちション?!
(1)ジェンダーとは
(2)自分の性別への気づき
(3)他者の性差への気づき

第3章 自分に気づく─自己と情緒

1.自己の発達
エピソード21 赤ちゃん時代の指しゃぶり
エピソード22 ボクの責任?!
(1)「自分とは何者か」を問う
(2)乳幼児期
(3)児童期
2.情緒の発達
エピソード23 「ぎゃーぎゃーぎゃー!!!」
エピソード24 「オオカミ出るよ」
(1)情緒とは
(2)情緒調整
3.情緒理解
エピソード25 泣かないで
エピソード26 元気いっぱいなのはいいけれど……
エピソード27 あれこれ考えると
(1)他者の情緒の理解
(2)情緒の伝染
(3)社会的参照と慰め行動

  1. 1.[書籍]

子どもの印象的なエピソードの数々を生き生きとした筆致で紹介しながら、その心理学的な意味について考え学べる入門テキスト。発売以来,保育園,幼稚園の先生方にも勧められる心理学テキストとして評判。 授業動向に合わせ、乳幼児から児童期までの発達のみちすじを一貫して理解できるようにした。二十年にわたるロングセラー『エピソードで学ぶ乳幼児の発達心理学』の増補・改訂版。

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