トランス、テクノ、ハウス・サウンドを軸にした6作目のアルバム!全英シングル・チャートに2曲ランクイン~「Two Months Off」は12位、「Dinosaur Adventure 3D」は34位 。
オリジナル・リリース:2002年9月4日
■仕様
音源:2024年リマスター音源
LP:2枚組、180gブラック・ヴァイナル / ハーフスピードでカットし、最高品質のオーディオを実現するために入念にチェック
アートワーク:オリジナル盤のクラシックなデザインを踏襲したダブルゲートフォールド仕様 / 他の2025年LP再発盤と並べると統一感のあるイメージになる新しい背表紙アートワークを採用
発売・販売元 提供資料(2025/04/22)
As if they didn't have to prove they're still viable as a commercial and artistic outfit, Underworld's Rick Smith and Karl Hyde faced an additional challenge for A Hundred Days Off -- prove to the dance cognoscenti they could withstand the loss of Darren Emerson, the producer who kick-started the band when he joined in 1992. Underworld's trademarked sound, however, is mostly a creation of Smith and Hyde, and present from the opener, "Mo Move," wherein a dizzying cycle of gurgling bass, crepe paper percussion, and sequencers sets off Hyde's lonely, adrift vocals. The album reaches an early peak on "Two Months Off," with a repeated synthesizer riff playing off a brilliant succession of harmonies and basslines, with a hypnotizing performance by Hyde over the top. From there, the album heads off into a succession of familiar tracks, either po-mo acid house blues a la Dubnobasswithmyheadman ("Sola Sistim," "Trim," "Ballet Lane") or minimalist, pinpoint techno ("Dinosaur Adventure 3D," "Luetin"). Surprisingly, counter to expectations after the brash youngster leaves the fold, A Hundred Days Off doesn't suffer from the oldster syndrome; the production is edgy and up to date as usual. ~ John Bush
Rovi
新生アンダーワールドを象徴するアルバム!!
まさにジャンルレス!祝祭の1枚と言うべき素晴らしい作品です。帰還!!アンダーワールド。ダレン・エマーソンの脱退以降の新しいアンダーワールドをこのアルバムで見せつけた。(1)そして(2)にて今までのアンダーワールドの最大の魅力である、切なさと高揚感が伴ったトラックを、早々と楽しみつつ、新生アンダーワールドの新しい方向性が(3)(4)(5)で見えてきます。もちろん(8)の様なフロアートラックもあるので踊れて聴ける1枚です。(10)のセンチメンタルな1曲を聴き終えるころには、彼らを改めて好きになっています! (C)ロゴロゴ
タワーレコード(2002/10/10)
ダンスミュージックの未来を担う最重要ベクトル、UNDERWORLD。本作から2年前リリースのライブアルバム「Everything,Everything」直後のダレン・エマーソンの脱退である意味一区切りをつけた、まさに“新生”UNDERWORLDとしての第一歩が今作。正直、ダレン脱退で心配してたけど、大きく裏切られました、やっぱり、アンタら最高だ!!ガツガツいく、というより今まで以上に官能的。とはいえそこにとどまらず、よりパ-カッシヴな躍動感、この波が私たいを操ってしょうがないのです。新たなダンスミュージックの明るい未来を開くアルバム!バンザーイ!!! (C)DJ COMA
タワーレコード(2002/10/10)
思い起こせば友達に「何これ?ビーダッシュ?ぽ?」みたいなことをイジられたジャケット。
ダレンが脱退して初めてのアルバムという理由で、当時は批判コメントが多かったのを覚えてますが、私としてはそれを知らなかったのでアンダーワールドはこういうもんだと抵抗なかった。
このアルバムを知ったきっかけは、日曜深夜にショウビズカウントダウンという番組を流し見してたらツーマンスオフが流れて、「わあ!何これ!カッコいい!」と胸を打たれて急いでメモ帳にアンダーワールドと忘れないよう記入して、発売日にCD屋さんに買いに行った。
そうそう、一曲めのピロピロピロピロ…って始まるイントロがまたまたハートを強く掴んだのを覚えてます。
ダイナソーアドベンチャー3Dもすぐに気に入りまして、ツイストはニュース番組(平日の夜10時放送)のBGMで使われてたり、ツーマンスオフはSONYの VAIOに起用されてて良かったなぁ。
CDウォークマンを学ランのポケットパンパンに無理矢理詰めて高校に通ってた青春を送ってました。
とにかく、今の時代でも全然通用する音楽です。
若いにーちゃん、ねーちゃんも聴いてほしい。