スウェーデンの大人気バンドTherionのブレーン、クリストフェル・ユンソンによる80年代ヘヴィメタル・プロジェクト、Defenders Of The Faithがデビュー・アルバムをリリース!あのティム・リッパー・オーウェンズやクリストファー・デイヴィッドソン(Majestica)も参加。これぞヘヴィメタルだ! (C)RS
JMD(2025/04/17)
スウェーデンの大人気バンドTherionのブレーン、クリストフェル・ユンソンによる80年代ヘヴィメタル・プロジェクト、Defenders Of The Faithがデビュー・アルバムをリリース!
あのティム・リッパー・オーウェンズやクリストファー・デイヴィッドソン(Majestica)も参加。これぞヘヴィメタルだ!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
Defenders Of The Faithというバンド名を聞くと、「ずいぶんとベタだなあ」と思う人も少なくないかもしれない。実はこれ、スウェーデンの大人気バンド、Therionのメンバーによるヘヴィメタル・プロジェクト。その誕生の経緯が実に面白い。Therionのブレーンであるクリストフェル・ユンソンは21年、KK's Priestのデビュー・アルバムを購入。彼らがセカンド・アルバムを制作中というニュースを読み、マネジメントに「外部のソングライターを起用するつもりはないか?」とコンタクトしてみた。KKがいたJudas Priestはラジオ・ヒットを狙い、バンド外の作曲家を起用することもあったからだ。良い知らせを期待しつつ、曲作りを開始したクリストフェル。やがて非常に良いナンバーができあがってきたものの、KKのマネジメントからは梨の礫。ならば自分の50歳記念に、これをヘヴィメタル・プロジェクトとしてレコーディングしようということになったのだ。バンド名がJudas Priestのアルバム・タイトルから取られているのも、そんな訳あってのことなのである。
この度リリースとなるのが、そのデビュー・アルバム『Odes To The Gods』である。クリストフェルをサポートしているのは、トマス・ヴィクストレム(Vo)をはじめとしたTherionの面々。さらには、あのティム・リッパー・オーウェンズやMajesticaのクリストファー・デイヴィッドソンらもゲスト・ヴォーカルとして参加。「それぞれの曲にピッタリのヴォーカリストが歌う」というTherionのポリシーが、ここでも継承されている。「神々への頌歌」というタイトル通り、クリストフェルが若かりし頃に憧れた、Accept、Judas Priest、Scorpions、Iron Maidenといった神様たちに捧げられた傑作。これぞヘヴィメタル!!
【インストゥルメンタリスト】
クリストフェル・ユンソン (ギター/キーボード)
クリスティアン・ヴィダル (ギター)
ピーター・ハンソン (ギター)
ナーレ・ポールソン (ベース)
サミ・カルッピネン (ドラムス)
ビョルン・ホグルンド (ドラムス)
アリー・ストーチ (チェロ/ヴィオラ/ヴァイオリン)
デイヴィッド・ホルムス (アコースティック・ギター)
【ヴォーカリスト】
トマス・ヴィクストレム
ディエゴ・ヴァルデス
クリス・デイヴィッドソン (マジェスティカ)
リッパー・オーウェンズ (KK'sプリースト)
発売・販売元 提供資料(2025/04/15)