自らの歌声を自由に操りながら物語を紡いでいく個性派シンガー・ソングライター、レジーナ・スペクター。クラシックをバックグラウンドに持った音楽スタイルと、物語性豊かな詩世界、そしてフィオナ・アップルやトーリ・エイモスなどと比較される美声の持ち主である彼女のアルバムがカラー・アナログで復刻!2009年のロンドンはハマースミス・アポロでのライヴを中心に構成された彼女に取って初のライヴ・アルバムとなる『LIVE IN LONDON』が透明キュラソー・ブルーの2枚組アナログで発売!
旧ソ連に生まれ、現在はニューヨークを拠点に活躍するシンガー・ソングライター、レジーナ・スペクター。クラシックをバックグラウンドに持った音楽スタイルと、物語性豊かな詩世界、そしてフィオナ・アップルやトーリ・エイモスなどと比較される美声の持ち主である彼女は、その自らの歌声を自由自在に操りながら物語を紡いでいくスタイルで世界中のファンを魅了する個性あふれるシンガー・ソングライターだ。
1990年代末からニューヨークのイースト・ヴィレッジを中心としたアンチ・フォーク・シーンで注目を集めていた彼女は、2000年代初めに自主制作でCDを発表、主に自身のライヴ会場で販売していたのだが、2003年から2004年にかけてストロークスの全米ツアーやキングス・オブ・レオンのヨーロッパ・ツアーでオープニング・アクトに抜擢されるなど注目を集め、2004年に当時のワーナー・ブラザーズ・レコードと契約。以降、アルバム『FAR』(2009年)や『WHAT WE SAW FROM THE CHEAP SEATS』(2012年)で全米チャート3位を記録、グラミー賞ノミネート歴を誇り、ホワイトハウスやブロードウェイでの公演を行う、今や「ニューヨークの代名詞」とも言えるほどの存在感を持つアーティストだ。ロシア系ユダヤ/アメリカ人である彼女は、ブロンクスのウォーク・オブ・フェイムにその名を刻み、ビル・デブラシオ市長によって6月11日をレジーナ・スぺクターの日として認定すると宣言されるほど、大きな賞賛を受けている。
その彼女のアルバム作品がカラー・アナログで復刻!アルバムそれぞれに合わせた色使いのアナログLPは、作品の世界観に新たな彩を添えることになるだろう。
『LIVE IN LONDON』(2010年作品)
レジーナ・スペクター初のライヴ・アルバムが2枚組アナログで発売。2009年のロンドンはハマースミス・アポロでのライヴを中心に構成された本作は、彼女の深く幅広い音楽性を余すことなく伝える、目を見張るような22曲のパフォーマンス音源を収録。アルバムには「Fidelity」や「Laughing With」、「Eet」といったシングルの他、この作品がリリースされるまで、直接ライヴ会場でしか聴く事の出来なかった3曲(「Silly Eye-Color Generalizations」、「Bobbing For Apples and Love」、「You're A Whore」)が収録されていることも話題となった。透明キュラソー・ブルーの2枚組アナログで発売。
発売・販売元 提供資料(2025/04/18)
Since Regina Spektor got her start by performing wherever and whenever she could, it’s no surprise that her live show is still one of the most compelling parts of her artistry. She’s come a long, long way from scrounging for gigs in basements and comedy clubs -- all the way to London’s Hammersmith Apollo theater, where she recorded the CD/DVD set Live in London. With its immaculate but not oppressive sound quality, the collection gives listeners the best seat in the house as Spektor performs favorites from Soviet Kitsch, Begin to Hope, and Far. Her charisma shines especially brightly on “Eet,” where her masterful vocal leaps carry the song, and on “Blue Lips,” where a string quartet adds weight to the song’s musings. The well-balanced set list works even better on Live in London's DVD portion, where viewers can see how ably Spektor interacts with her band and the audience on “Apres Moi,” “Dance Anthems of the ‘80s,” and “Us.” Die-hard fans will be particularly thrilled that the hard to find songs “Silly Eye-Color Generalizations” and “Love, You’re a Whore” are here, but anyone fond of Spektor's insightful whimsy will be pleased with this document of the woman in her element. ~ Heather Phares
Rovi