70年代よりUKのアングラなエレクトロ・ミュージックシーンにて音楽活動を行ない、90/00年代にはCyclopsレーベルより4作品をリリースした事で知られるシンセサイザー奏者のSteve Hillmanが率いる自身のバンド:THE TRANCE DIMENSIONALSと、70年代から80年代にかけて全盛期HAWKWINDを支え、HAWKWIND脱退後もNIK TURNER'S SPHYNX/INNER CITY UNITなどをはじめソロ/各種グループで活発的に音楽活動を続けながらも'22年11月に惜しまれつつ亡くなった名サックス/フルート奏者:故Nik Turnerによる、'22年作『SYNCHRONICITY』に続くコラボ作第2弾がイタリア:Black Widowより'25年登場!
本作の制作中に亡くなったNik Turnerによる生前のボーカル/サックス/フルート演奏がフィーチャーされている他、前作に引き続き、同じくHAWKWINDや70年代西ドイツのサイケ/エクスペリメンタル・ミュージックシーンの代表格であるAMON DUUL IIにも所属していたベーシストDave Anderson(b)、そしてSteveも所属するプログレッシブ・ロックバンド:RA RISINGのDai Rees(drs)もレギュラーメンバーとして参加。加えて元HAWKWIND/現HAWKLORDSの'Mr.Dibs'ことJonathan Darbyshireも"Higher And Higher"にボーカルでゲスト参加するなど、HAWKWIND人脈のミュージシャンが集結した一作となっております。今回もまた70年代スペース・ロックを現代風にアップデートさせた音楽性ですが、スピリチュアル志向も垣間見れた前作の方向性も残しつつ、グイグイと煽るハイテンションなリズム・セクションやスペーシーなシンセ音、更には焦燥感を煽るメロトロンがメインを張っており、前作以上にHAWKWINDに歩み寄ったスペース・ロックサウンドへと変化しております。アルバムの流れの中で時折挿入される、晩年のNikとも共演していた女性ダンサーAngie FallonによるGilli SmythかGille Lettmannかといったウィスパーボイスもなかなかにナイス。勿論の事Nikの飄々としたフルート/サックスも雰囲気抜群の、現在の本家HAWKWINDにも比肩する完成度を誇る作品です!
発売・販売元 提供資料(2025/05/07)