| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年05月02日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ハート出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784802402385 |
| ページ数 | 200 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
封印された終戦間近の歴史教育の結晶
宇山卓栄 解説
古代から先の大戦に至るまで、戦時中に使用されるはずだった
幻の歴史教科書
神話から始まる日本史。記紀に基づく建国の物語
先人の歴史観が我々に訴えるものとは
中学校、高等女学校、実業学校、青年学校用検定教科書を読みやすい現代仮名遣いで復刊
原書から再現 写真 図版
私たちの父祖は天皇と共に歴史を歩んできた
先人たちは世界の諸民族との協和を切望していた
現代では教えない、先人の歴史観
国史教育の集大成
こんな教科書欲しかった!
天皇と日本の歴史の本源的意味を学ばせるような学校教育が必要であることを、本書をはじめとする戦前の教科書は教えます。
我々の父祖は天皇とともに、歴史を歩んできました。
先人たちに思いを馳せながら、その歩みを一層、輝かせたいものです。
(宇山卓栄 「解説」より)
『歴史 皇国篇』について
本書は、皇国史観に基づいた日本の国史教育の集大成であり、中等学校での使用が予定されていた。その内容は『初等科国史』の知識を前提としており、できるだけ重複を避けた内容となっている。国民学校の『高等科国史』と比べてもその6割程度のページ数しかないが、簡潔でテンポのよい記述となっており、日本の歴史の流れを俯瞰しやすい内容になっている。
本書は昭和20年2月に見本が作成されたものの、その年の4月、学徒勤労総動員による授業停止、そして8月の終戦により、その役割を果たすことなく消えていくことになる。
終戦直後、GHQ(連合国軍総司令部)は日本の"軍国主義的教育"を一掃する方針を打ち出し、「修身」「国史」「地理」の授業停止と教科書回収を命じたのである。
本書には、なぜ日本が米国と戦うに至ったか、という重要なテーマも含まれている。本書は、戦後の日本人が学校教育で植え付けられ、定着しているGHQ由来の歴史観とは大きく異なるものであることを、読者は実感するだろう。

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