再結成したGRAND SLAMで再び活躍中のローレンス・アーチャー!彼の日本のみでリリースされたソロ・アルバムが2枚組で正式再発!
昨年2024年に最新アルバム『Wheel Of Fortune』と2019年にリリースされた1stアルバムの改装盤、『Hit The Ground - Revisited-』が同時発売されたGRAND SLAMのリーダーでコンポーザー/ギタリストのローレンス・アーチャー。GRAND SLAMは1984年にTHIN LIZZYの解散後、フィル・ライノットと(ex-Stampedeの)ローレンスが始動させたバンドで、ライヴ活動は行うもののレコード契約を得ることが出来ず解散、その後フィルは1986年に逝去。悲しみの中、ローレンスがその後に着手したのが、このソロ・アルバム『L.A.』 だ。ローレンスが作曲、そしてギターとヴォーカルを担当し、ドラムのザック・スターキー(リンゴ・スターのご子息として有名)や、キーボードのマーク・スタンウェイ(Magnum/Grand Slam)等がレコーディングに参加し、日本のみで1986年にリリースされた。その後、アルバムは世界中のファンの求めにより、CD/LP共に激レア盤と化し、現在もそれは続いている。今回の日本での再発についてはローレンス・アーチャーの承諾と協力により、1987年にレコーディングされたSAMSON、Moritz等で活躍したシンガー、ピーター・スキャランと共に、『L.A.』楽曲に新たに新曲を含めた双頭ユニットとして制作されたARCHER / SCALLANのアルバム『L.A. Secrets』の10曲と、ローレンスが1989年~1990年に制作された未発表曲のインスト2曲もボーナスディスクに収録され、遂に39年振りにリリースとなる!
発売・販売元 提供資料(2025/04/07)