| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年05月29日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784065395752 |
| ページ数 | 100 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
【ひと目でわかるイラスト図解】
【認知症より増えている軽度認知障害の人。
グレーゾーンだからこそできることがある!】
社会の高齢化が進むとともに、認知症の激増が心配されてきました。しかし、従来の予測とは少し違い、認知症のレベルまで認知機能の低下が進んでいる人の割合は、近年むしろ減っているとされています。かわりに増えているのは、軽度認知障害(MCI)です。
認知症といえるほどではないけれど、同年齢の人にくらべ、認知機能がやや低下している状態がMCIです。病的とも健常ともいえない「グレーゾーン」の段階と言いかえてもよいでしょう。
認知症の原因となる病気はいろいろですが、多くの場合、徐々に認知機能の低下が進んでいきます。一方、MCIは必ずしも認知症に進む途中というわけではありません。ある時点でMCIと診断された人が、適切な取り組みを続けることで健常な状態へとUターンしていく例もあります。
本書では、軽度認知障害(MCI)の基礎知識から認知機能の回復・維持に有効な具体的な対策を徹底解説、もの忘れが増えた、注意力や判断力が鈍ったなど、わが身の認知機能の衰えを感じているなら、今すぐ取り組みを始めましょう。
【本書の内容構成】
第1章 認知症の手前にあるグレーゾーン
第2章 こわがらないで診断を受けよう
第3章 生活改善でUターン!
第4章 脳に心地よい刺激を与えよう
第5章 気持ちを切り替えるヒント

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