ブルース・スプリングスティーン、完全未発表フル・アルバム7作をフィーチャーした前代未聞の超豪華ボックス『トラックスII:ザ・ロスト・アルバムズ』(9LP BOX)
『トラックスII:ザ・ロスト・アルバムズ』には、1983年から2018年までの35年間で、制作されながらもこれまで世に出ることはなかった「完全未発表アルバム」7枚(9LP)を収録。"失われたアルバム"7枚には全83曲(82曲の未発表トラック+アルバム未収録ヴァージョン1曲)が収められ、それぞれのアルバムごとに特色あるパッケージングが施されている。アーカイヴからのレアな写真、エッセイストのエリック・フラニガンによる"失われたアルバム"各タイトルについてのライナーノーツ、そしてスプリングスティーン本人自らこのプロジェクトの紹介を収録した、100ページにも及ぶ「布装豪華ハードカバー本」とともに、マスターテープを模した超豪華ボックスに収納。内容もパッケージも前代未聞の歴史的コレクターズ・アイテムとなる。
これまで聴かれることのなかったブルース・スプリングスティーンのアルバムが、この夏初めてお目見えする。広く噂になっていた長年待望の『トラックスII:ザ・ロスト・アルバムズ』が、6月27日にソニー・ミュージックよりリリースされるのだ。83曲におよぶセットの『ザ・ロスト・アルバムズ』はスプリングスティーンがその音楽の世界を広げてきたキャリアの年表に豊かな章を書き入れ、彼のアーティストとしての人生と作品に極めて貴重な洞察を提供する。「『ザ・ロスト・アルバムズ』はそれぞれがフル・アルバムである。中にはミキシングの段階までいっていたのにリリースされなかったものもある」とスプリングスティーンは語った。「もう何年も自分で聴いてきて、親しい友だちにもよく聴かせている音楽だ。ようやくみんなにも聴く機会ができて喜んでいる。楽しんでくれることを願っているよ」。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2025/04/04)
『ネブラスカ』と『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』を繋ぐ重要なリンクとしてローファイ・サウンドを探求した『LAガレージ・セッションズ'83』から、『ストリーツ・オブ・フィラデルフィア・セッションズ』のドラム・ループやシンセサイザーのサウンドまで、『ザ・ロスト・アルバムズ』は、スプリングスティーンのソングライティングや自宅レコーディングによる多作な35年間(1983年―2018年)に 今まで知られていなかった文脈をもたらしている。「やりたい時にはいつでも自宅で録音できる環境のおかげで、幅広い様々な音楽的方向性に入り込めた」とスプリングスティーンは説明した。その音の実験はボックス・セット全体の中で、(制作されずじまいだった)映画のサウンドトラック作品『フェイスレス』、ペダル・スティールを擁する小編成のカントリー・バンド編成の『サムウェア・ノース・オブ・ナッシュヴィル』、『イニョー』(注:インタビューでは「インヨー」と発音されていますが、カリフォルニア州の山地Inyoは「イニョー」とカタカナ表記されるようです)が豊かに織りなす国境の物語、そしてオーケストラ主導の(20)世紀半ばの(フィルム・)ノワール『トワイライト・アワーズ』といった形をとっている。『ザ・ロスト・アルバムズ』の告知に合わせて、コレクションを初めて垣間見せる「レイン・イン・ザ・リヴァー」も公開されている。失われたアルバム『パーフェクト・ワールド』に収録されているこの曲には、アリーナにおあつらえ向きな同プロジェクトのEストリートらしさが内包されている。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2025/04/04)
それなのに7日を過ぎての交換依頼なので受付不可との回答一点張りです。確かに4日過ぎていました。某大手外資系サイトでは、商品の不良による交換の期限など設定されていません。タワレコでは、今後購入することはありません。