| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2009年12月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 法政大学出版局 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784588009310 |
| ページ数 | 204 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
訳者緒言
前置き
1 感性的なものの分割=共有およびそれが政治
と美学=感性論との間に打ち立てる諸関係に
ついて
2 芸術の諸体制およびモダニティという観念の
意義の乏しさについて
3 機械的諸芸術および無名の者たちの美的=感
性論的かつ科学的な昇進について
4 だとすれば、歴史はフィクションであると結
論しなければならないのかどうか。フィク
ションの諸様態について
5 芸術および労働について。いかなる点で、芸
術の諸実践は他の諸実践に対して例外であ
り、またそうではないのか
原 注
フィクションの擁護のために──ランシエール氏へのインタビュー
解説に代えて──対話の余白に
訳者あとがき
今日、「政治」はどこにあるのか。労働、芸術、そして言葉は誰のものなのか。ポストモダンの喪の後で、体制(ポリス)に絡めとられた民衆の間で、分け前なき者たちの分け前はいかに肯定されるのか。政治的主体化と平等をめぐる、現代の最も根源的な問いを、美的=感性論的な「分割=共有(パルタージュ)」の思考を通じて解放する、ランシエール哲学の核心。訳者による著者インタビュー付特別編集版。〔哲学〕

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