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構成数 : 1
第一部 人麻呂歌の異伝
1 万葉集における歌詞の異伝
一 「異伝」の概念規定
二 歌詞の異伝の分類
三 歌詞の異伝——分布状態
四 歌詞の異伝——巻別特徴
五 歌詞の異伝——家持の場合
六 歌詞の異伝——巻十五の場合
七 歌詞の異伝——結論
2 万葉集巻一・巻二における人麻呂歌の異伝——詞句の比較を通して——
一 異伝の記載形式——全体と人麻呂歌の場合
二 人麻呂歌の異伝——伝承説・推敲説
三 巻一、二の人麻呂歌の異伝——人麻呂独自か一般的か
四 人麻呂歌の本文が一般的で異伝が独自の場合
五 人麻呂歌の本文・異伝が共に人麻呂独自の場合
六 人麻呂歌の異伝——結論
3 人麻呂の異伝をめぐって——巻一・巻二の場合——
一 巻一、二の人麻呂歌の異伝——推敲はなぜ残り得たか
二 私的作品(相聞・私的挽歌)の場合
三 公的作品(雑歌・公的挽歌)の場合
4 人麻呂の異伝推敲説概要・補説
一 人麻呂の異伝関係に関する既発表自説論文の紹介
二 既発表第一論文(A)の概要
三 既発表第二論文(B)の概要その一及び補論
四 既発表第二論文(B)の概要その二及び補論
五 既発表第三論文(C)の概要及び補論
第二部 記紀と歌謡の表現
1 イワノヒメの嫉妬
一 はじめに——記紀のイワノヒメ伝説の中核は「嫉妬」
二 記紀のイワノヒメ登場説話の具体的検討
三 記の黒日売への嫉妬説話について、非イワノヒメ伝説
四 紀の桑田玖賀媛への嫉妬説話について、非イワノヒメ伝説
五 記の女鳥王叛逆説話におけるイワノヒメ、非イワノヒメ伝説
六 イワノヒメ嫉妬伝説の原点、八田若郎女(皇女)への嫉妬説話
七 最後まで夫を許さぬ紀のイワノヒメ伝説こそが本質
2 イワノヒメ伝説の発展
一 記紀と異なる万葉のイワノヒメへの評言
二 二つのイワノヒメ像の関係性の承認
三 天皇を賛美するイワノヒメの歌謡
四 イワノヒメの大君賛歌の文脈的矛盾性
五 文脈と矛盾する歌謡は伝説の装飾化
六 万葉のイワノヒメ像形成の契機となった記紀の歌謡
七 万葉のイワノヒメは日本書紀の表現が淵源
3 記紀歌謡と説話
一 記紀における説話と歌謡の結びつき条件の問題
二 歌謡と説話の結びつきに存在する記紀の間の共通理解
三 歌謡が主で説話が従である場合の歌謡と説話の結びつき
四 説話が主で歌謡が従の場合の結びつき方の種々
五 文字資料としての歌謡に対する記紀編者の熟知度
4 「この川の絶ゆることなく」考
一 問題提起
二 「この川の絶ゆることなく」は人麿が初例
三 「永遠」の観念の歌への導入
四 永遠の観念は大陸からの渡来
5 国見歌とその系列の歌の自然叙述
一 本稿の主題
二 国見歌の分類と発展順
三 列挙型と称揚型の成立の先後関係
四 称揚型の伝統継承的性格
五 人麻呂の創始した称揚型の新しい表現
6 上代文学における土地の否定的表現(上)
一 土地の否定的表現の諸例——散文の場合
二 当該地域外からの否定的表現——散文の場合
三 当該地域内にあっての否定的表現——散文の場合
7 上代文学における土地の否定的表現(下)
四 当該地域外からの否定的表現—<...
上代文学を精緻に追究し続けた、著者初の論文集。
逝去後、編集協力者4人が審議を重ね厳選した31編を収録。
各論文への解説付。
・人麻呂歌の異伝
・記紀歌謡および記紀、万葉集の叙述・表現
・万葉歌人およびその歌
・「天地の神」という表現の成立・展開・用法
について論じたその方法と文学観は、現在の学界閉塞状況を乗り越える道しるべとなる。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年08月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 花鳥社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784909832160 |
| ページ数 | 576 |
| 判型 | A5 |

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