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熊(くま)

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構成数 : 1

序章 敬われてきた熊
一 人との遭遇
二 熊に対する人の意織の変貌
三 人の生存と崇められる熊

第一部熊と人里
第一章 烏海山のシシオジ・金子長吉と熊
一 金子長吉の民俗世界
二 尊崇される熊
三 熊の行動
四 儀礼を保持し続けるもの
五 交錯する伝承

第二章 朝日山麓の小田甚太郎熊狩記
一 仔熊を飼う
二 熊ジャ
三 初めての狩り
四 熊を知り尽くした狩人
五 難儀した狩り
六 熊とキノコ
七 熊胆と皮と掌
八 熊を知り敬う

第三章 大烏の亀井一郎と熊
一 冬眠と目覚め
二 朝日山麓大島の熊狩り

第四章 飯豊山麓藤巻の小椋徳一と熊

第五章 里と熊
一 熊と領域
二 桙
三 放相氏と隈
四 本草の熊
五 熊胆の里
六 内臓の行方

第六章 熊と食
一 食の年間サイクル
二 羆の食
三 熊と人の食の交渉

第七章 熊の捕獲
一 命のやりとり
二 命を育む熊穴
三 飛び道具

第八章 狩りの組織と村の変貌
一 狩人と戦争
二 熊祭りの村の社会組織
三 複数の狩人組織がある村

第二部 熊と人間が取り結ぶ精神世界
第一章 熊・母系・山の神
一 籠もりと復活・再生
二 女性と禁忌
三 熊と癒し

第二章 熊を敬う人々
一 「族人を助ける」
二 人の命を助けた熊の伝承とトーテム
三 熊の報恩譚
四 熊のトーテム

第三章 山中常在で去来しない山の神、大里様と熊
一 姿なく山を交配する神
二 十二大里山の神と熊
三 里という慨念の形成
四 山中常在で去来しない山の神の本態

第四章 闇の支配者
一 熊とハエ(蠅)
二 熊は隈に宿る
三 隈に潜むもの
四 北の母――客人(マレビト)・熊

第五章 熊の霊
一 大翔る馬
二 熊を絵馬で祀る心
三 熊と山の神様
四 熊の霊
五 豊猟祈願と山の神
六 熊霊の循環と再生

第六章 熊の頭骨
一 熊祭りの頭骨
二 熊の頭骨を飾る地域とその意味
三 北陸から東北地方での熊の頭骨の扱い
四 「カレワラ」と頭骨

第七章 熊の像
一 魔除けの熊
二 熊の像

第八章 熊祭りの性恪
一 飯豊・朝日山麓の熊祭り
二 農耕儀礼との関連
三 狩人の儀礼と村人
四 山の狩猟儀礼はどのようにして里の狩猟儀礼となったか
五 熊祭りの供宴

第三部 文芸にみられる熊
第一章 文芸にみられる熊
一 昔話の熊
二 動物文学の熊
三 宮澤賢治と熊
四 叙事詩「カレワラ」と熊

終 章 熊神考
一 日本人と贖い
二 トーテム
三 人の生存を担保する熊
四 現代思潮と熊

あとがき

  1. 1.[書籍]

かつて熊は神であった。人の規範として見習うべき聖獣であり、大自然を象徴する生き物として里人に認知されてきた。本書は、狩人たちからの聞き書きをもとに、彼らの執行する儀礼を通して、母系、トーテム、熊の供犠を大陸との繋がりで考察し、人が熊に投影してきたものは何かを明らかにして、熊と人との精神史的関係を描く。熊を通して人間の生存可能性にも及ぶユニークな動物文化史・自然論。

作品の情報

メイン
著者: 赤羽正春

フォーマット 書籍
発売日 2008年09月01日
国内/輸入 国内
出版社法政大学出版局
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784588214417
ページ数 384
判型 46

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