スウェディッシュ・メタルの雄=The Haunted (ザ・ホーンテッド)
"最終手段の楽曲集"と題された、約8年ぶりとなる10枚目のスタジオ・アルバム『Songs Of Last Resort』
スウェディッシュ・メタルの雄=The Haunted (ザ・ホーンテッド)は、伝説のメロディック・デス・メタル・バンド、At the Gates(アット・ザ・ゲイツ)のアンダース(リードギター)とヨナス(ベース)のビョーラー兄弟とエイドリアン・アーランドソン(ドラムス)を中心に結成。1998年にデビュー・アルバム『The Haunted』をリリースし、その後アンダースが脱退するなど、メンバーチェンジがありながらも、2013年7月から、現在の新体制で活動を行っている。
約8年ぶりとなる、10枚目のスタジオ・アルバムのタイトルは"最終手段楽曲集"を意味する『Songs Of Last Resort』。今作はクリーター、アーチ・エナミー、セパルトゥラなどを手掛けた、イェンス・ボグレンによりFascination Street Studiosでミックスとマスタリングが施されたという自信作だ。
リード・シングル「Warhead」の歌詞の内容は現在の世界情勢を反映したものとなっている。ヴォーカリスト、マルコ・アロは、この曲について「これはニュー・アルバム『Songs Of Last Resort』のファースト・シングルだ。"ウォーヘッド"というタイトルで、我々が今生きなければならない世界の絶対的な恐怖についての攻撃的な声明だ」とコメントしている。
ギタリスト、パトリック・ヤンセンはシングル"ウォーヘッド"について次のように語っている。「この曲を書いた時、いいアルバムが書けそうだと思った。メイン・リフが仕事中に浮かんできて、その日の午後は休みを取って、この1つのリフからのインスピレーションがまだ鳥肌を立てている間に、すぐにレコーディングして作業したんだ。歌詞は、様々な人々が "戦争責任者 "であり、戦争をすることで何らかの形で繁栄しているという内容だ。イントロのサウンドFXは、Orjan Ornkloo(元Misery Loves Company)と一緒に作った。(アルバム収録曲「To Bleed Out」「Letters of Last Resort」にも参加)。この曲は、今後何年にもわたって我々のライヴ・セットに定着する可能性があると言っても過言ではないと思う」
ボーナス・トラック収録、メディアブック、ポスター付き
<The Haunted>
Marco Aro - lead vocals
Jensen - rhythm guitar
Ola Englund - rhythm & lead guitar
Jonas Bjorler - bass, backing vocals
Adrian Erlandsson - drums
発売・販売元 提供資料(2025/04/18)