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フォーマット 書籍
発売日 2010年02月23日
国内/輸入 国内
出版社法政大学出版局
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784588215018
ページ数 260
判型 46

構成数 : 1枚

はじめに

第一章 「井戸」の出現
一 井戸の定義
縄文時代に井戸はなかった?
調理との関係
權力との関係
二 開鑿されたわけ
環淺集落の発展
川の利用からの転換
青銅器の製造
飲料水の確保
三 さまざまな説
標高や深さ
粘土の採掘
検出される地域
溜 井
海 水 面
四 井戸は土坑の一種

第二章 土坑と「井戸」
一 食糧貯蔵穴
稲 や 籾
堅 果 類
二 木器貯蔵穴
三 廃棄土坑
四 祭 祀
土器の出土
遺物の投げ人れ
五 枠組みのある井戸
地下に住まうカミ
カミの通路
投げ入れる品

第三章 聖なる水
一 丸太刳り抜き「井戸」
高床式建物との関連性
水稲栽培の普及
石敷遺構
掘立柱建物
ニ カミマツリの水
湧水施設形埴輪
導水施設と導水施設形埴輪
三 流水祭祀
投げ込む品々
四 湧泉祭祀
五 聖なる石

第四章 再び井戸の出現について
一 仏教の伝来
二 神の観念
若水汲み
お水取り
神聖化され閼伽井
大王の井戸
三 身体を浄める
風呂の起源
温 室
渇 釜
水 量
四 井戸は都市の文化

第五章 井戸の型式――むすびにかえて
一 各部の名称
二 分 類
素掘り井戸
丸太刳り抜き井戸
板組井戸
曲物組井戸
桶組井戸
石組井戸
埴輪の井戸
磚組井戸
羽釜の井戸
葦を使った丼戸

編者あとがき
図版一覧

  1. 1.[書籍]

稲作が始まって数百年も経つ弥生時代中期になって、なぜ井戸は突然つくられだすのだろうか。飲料水など生活用水を汲むのが目的ではなく、祭祀に使う聖なる水を得るためだったのではないか。目的や構造の変遷、宗教や権力との関わりを丁寧にたどる。〔文化史〕

作品の情報

メイン
著者: 秋田裕毅
編集: 大橋信弥

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