イギリスが誇るスラッシュ・メタル・バンド、Onslaught のニュー・アルバムは、初期の名曲の再録とカバー集からなる2枚組!ジェイソン・マクマスター(Watchtower、Dangerous Toys)、大谷慎吾(United)らがゲスト参加!全スラッシュ・マニア必聴。 (C)RS
JMD(2025/03/26)
イギリスが誇るスラッシュ・メタル・バンド、Onslaughtのニュー・アルバムは、初期の名曲の再録とカバー集からなる2枚組!
ジェイソン・マクマスター(Watchtower、Dangerous Toys)、大谷慎吾(United)らがゲスト参加!全スラッシュ・マニア必聴。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
イギリス初のスラッシュ・メタル・バンドの一つ、Onslaught。その結成は82年にまでさかのぼる。82年のイギリスと言えば、まさにハードコア・パンクの絶頂期。やはりOnslaughtも、極初期はハードコアをプレイしていた。何本かのデモを制作していくうちに、その音楽性はだんだんとメタルへとシフト。85年のデビュー・アルバム『Power from Hell』は、クロスオーバー的名盤として今も語りつがれる作品だ。翌86年のセカンド・アルバム『The Force』では、完全にスラッシュ・メタルへとシフト。89年のサード・アルバム『In Search of Sanity』は、Grim Reaperの故スティーヴ・グリメットを迎えて制作された。91年に一旦解散をするも、04年に復活。07年の『Killing Peace』を皮切りに、コンスタントにアルバムをリリースし続けている。
そんなOnslaughtがReigning Phoenix Musicと契約。ニュー・アルバムをリリースする。『Origins of Aggression』と題された本作は、そのタイトルが暗示する通り、バンドのルーツを指し示す2枚組。1枚目は名盤初期アルバムからの楽曲のリレコーディング。そして2枚目は、Discharge、The Exploited、GBH、Black Sabbath、Judas Priestといった、彼らが影響を受けたパンク、メタル双方のバンドのカバーを収録。『The Force』時のヴォーカリスト、サイ・キーラー、ジェイソン・マクマスター(Watchtower、Dangerous Toys)、そして大谷慎吾(United)らがゲスト参加!マスタリングを手がけたのは巨匠ヤコブ・ハンセン。スラッシュ・メタル、ハードコア・パンク、そしてクロスオーバー好きならば必聴の作品!
【メンバー】
デイヴィッド・ガーネット (ヴォーカル/ギター)
ナイジ・ロケット (ギター)
ウェイン・ドーマン (ギター)
ジェフ・ウィリアムズ (ベース)
ジェイムズ・ペリー (ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2025/03/24)