| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年04月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 新興医学出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784880029375 |
| ページ数 | 88 |
| 判型 | A5変形 |
構成数 : 1枚
序 文 6
本書をお読みいただくにあたって 10
第1章 なぜ今、クマなのか -クマと現代社会を取り巻く現況- 12
第2章 クマ外傷の特徴 18
第3章 クマ外傷による顔面外傷の実際 30
第4章 クマ外傷による四肢外傷の実際 42
第5章 クマ外傷による精神的問題 56
第6章 クマ外傷の予防対策 72
あとがき 87
コラム
・理解しておくべきツキノワグマの生態:食性、行動 17
・クマも興奮、人間も興奮 27
・海外のクマ外傷事情 28
・クマ外傷者の受け入れが決まった時に行うべき準備 36
・被害にあった本人がその場でできる対応 37
・救急隊員がその場でできる対応 38
・高度救急ではない医療現場に搬送された場合の対応 40
・冬眠穴 53
・漢方治療併用の意義 54
・飼いイヌは役立つか? 69
・他の大型動物(イノシシ・シカ・サル等)による外傷での注意点 70
・天敵の臭いによるクマよけ対策? 82
・子グマなら勝てるか? 84
・クマのパンチにアッパーカットはない 85
「今、ここにある危機」に備える必携の書!
クマによる外傷にどう対応し、どのように治療すべきか――。
全国で最もクマ外傷が多い秋田県の経験豊富な専門家たちが、
その知見を結集し、ついに一冊にまとめました。
実践的な対応策から治療のポイントまで、現場で役立つ情報が詰まった衝撃の書籍です。
さらに、コーヒーブレイクとして楽しみながら学びも得られるコラムも充実!
知識とともに、読み応えのある一冊となっています。
救急科・救急外来はもちろん、各科にまたがる治療が必要となるのもクマ外傷の特徴です。
形成外科、整形外科、さらには精神科のみなさまなどにもご一読を勧めます!
また、医学専門書ではありますが、自治体関係者の方々にも
今後の対策にお役立ていただけるものと自負しています。

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