| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年05月09日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 筑摩書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784480076847 |
| ページ数 | 272 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
第1章 大学の「大衆化」とは何かを問い直してみる
第2章 日本の大学は翻訳語でできている
第3章 翻訳学問から思考の習性を読み解く
第4章 言葉と知識のかけ違え――「大衆」と「階級」
第5章 こぼれおちる概念――「階級」と「(社会)階層」
第6章 現実にそぐわない言葉の使われ方
第7章 キャッチアップ型思考とグローバル化
なぜ日本人は「借り物」の言葉で考えてしまうのか?
議論してもいつも似たような結論になっていませんか?
私たちは知らない間にある思考の型に嵌ってしまってはいないだろうか。
多くのものが大学進学する現状において、そこでの教育は日本人の思考に多大な影響を与えている。
しかし、大学教育では翻訳学問に依拠したため、言葉のズレが放置され、概念がゆらぎ、適切に考えることを教えられていない。
そのため蔓延したエセ演繹型思考、キャッチアップ思考、カタカナ語の氾濫、とはどういったものか。その背景を探っていく。

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