ノルウェー産シンフォニック・ロックバンド:WHITE WILLOWやWOBBLERのメンバーとしての活動を筆頭に三面六臂の活躍を見せ、今や現行のノルウェー・プログレッシブ・ロックシーンの屋台骨といっても過言ではない存在となったキーボーディスト/マルチ・ミュージシャン、Lars Fredrik Froislieによるソロ・アルバム第2弾『GAMLE MESTER』がノルウェー:Karisma Recordsより'25年リリース!こちらは限定アナログ盤。
ノルウェー語で「Old Master」を意味するタイトルの通り、ヨーロッパの芸術/文学の巨匠、ギリシア神話、そしてプログレッシブ・ロック界のビッグ・ネーム達からインスピレーションを受け制作された作品との事。今回も前作同様、モーグ/ハモンド/メロトロン/Hohner Clavinet/Arp Pro/ローズ・ピアノなどといったヴィンテージな鍵盤楽器を駆使した重厚なキーボード・シンフォ作となっており、ELEPHANT9/NEEDLEPOINT/MOSTER!への参加などノルウェーのプログレ/アヴァン・ジャズシーンにて活躍中のNikolai Haengsle(b)、元JAGA JAZZIST/現WHITE WILLOW/WESERBERGLANDのKetil Vestrum Einarsen(fl)もサポートで参加。オルガン/ヴィンテージ・シンセが縦横無尽に躍動する表題曲を筆頭に、WOBBLERを更にシンフォ/ネオ・カンタベリー方面へと振ったとも形容出来る、北欧的叙情性を漂わせる明快な曲想が北欧/シンフォファンの心を掴む、前作同様北欧ヴィンテージ・シンフォの最高峰といえる名作です!
発売・販売元 提供資料(2025/05/07)