| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年04月23日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 本の雑誌社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784860116033 |
| ページ数 | 284 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
プロローグ ── 3
林 哲司 たずねるI
シティ・ポップと呼ばれる「軽さ」、されど創る「深さ」!14
ラジオ「昭和音楽堂」で半田とは十数年の付き合い ──15
初見で聴くとまずサウンドが入る「音楽耳」は2人の共通点 ──18
作曲で影響を受けたのは加山雄三さん ──19
初めて作曲した曲はクラス内で大ヒット ──21
受け入れられなかった70年代 ──25
にわかブームで自作をシティ・ポップと呼ばれることについて ──27
要求に応えて音楽を作るというヒットメーカーの宿命 ──32
曲は誰のもの? 作品は自分のアイデンティティ ──35
4畳半でオメガサウンドが誕生 ──38
音楽を多くの人で共有し作り上げた時代 ──43
歌手から始めたからこそできる現場での雰囲気づくり ──44
半田が好きな音楽を追究できたのは林先生のおかげ ──46
取材対談を終えて ──47
山上路夫 たずねるII
「歌謡曲の時代は終わっちゃった」50
「歌謡曲は終わっちゃった」 ──51
月に作った詞が100曲。作詞家がプロデューサーの役割も担っていた時代 ──54
ちょっと先のものを詞にして梓みちよを再起させた「二人でお酒を」 ──55
半田が選んだ山上作品1「電車」 ──59
半田が選んだ山上作品2「幸せな絵のように」 ──61
曲に合わせるのではなく曲を生かすように詞を書く ──64
半田が選んだ山上作品3「ある青春」 ──66
作詞家と作曲家が同じ方向を向いているとヒットしない ──70
歌謡曲のエッセンスを残して新しい作り方をしたほうがいい ──71
取材対談を終えて ──75
馬飼野俊一 たずねるIII
作ったら忘れる。気がつけば編曲数1万2000曲に 78
阿久先生が引き合わせてくれた馬飼野先生とのご縁 ──79
音楽一家に育ちアレンジの面白さを体感 ──80
馬飼野サウンドにビートルズの影響はほとんどない ──81
父の反対を押し切り実家のカレー屋を継がず上京 ──82
ボンミュージック企画専属になり月60曲がノルマに ──84
給料がもらえても栄養失調だった日々 ──86
トレードマークのヒゲはスタジオミュージシャンになめられないため ──88
睡眠時間2時間。美女からのお誘いも断るほど多忙な日々 ──89
続けられたのはアレンジが好きだったから ──92
2小節のイントロ効果で弾き語りをする若者が急増「白いギター」 ──95
時代の移り変わりを感じた萩田光雄氏の登場 ──96
8ビート演歌「北酒場」で起死回生 ──97
森岡氏のアレンジに学んだ「歌を邪魔しないアレンジ」 ──100
歌詞が聴く人の心に届くように工夫 ──101
若いアレンジャーへのメッセージ ──103
取材対談を終えて ──105
前田欣一郎 たずねるIV
全ての音に制作者達の意図がある 108
前田氏は半田憧れのミキシングの神様 ──109
ヘッドフォンがない時代のボーカル録音 ──111
前田氏が録るドラムの音の謎と魅力──114
「野口五郎オン・ステージ」の臨場感ある歓声のバランス ──116
タイガース「花の首飾り」ではスピーカーをマイク代わりに ──117
ラインとマイク3系統でベースを録音。江藤勲「ベース!ベース!ベース!」 ──120
タイガースの演奏を生かしつつス ...
昭和の暮らしの真ん中には歌謡曲があった。
俳優(「仮面ライダー555(ファイズ)」主演)であり歌謡曲研究家でもある著者が、高度成長期の日本を元気づけた昭和歌謡界の立役者たちに、ニッチな質問を次々と投げかけ、貴重な証言をあつめた異色対談集。
対談者:林哲司(作曲家)/山上路夫(作詞家)/馬飼野俊一(作曲家・編曲家)/前田欣一郎(レコーディングエンジニア)/植田芳暁(ザ・ワイルド・ワンズ ボーカル&ドラマー)/本城和治(音楽ディレクター)/田中清司(ドラマー)/伊東ゆかり(歌手)

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