Svein Ronning(g/key/vo)を中心に'71年結成/70年代末期に解散するも90年代初期以降断続的に再編/活動を続け、DUNGENやANEKDOTENも影響を受けたという70年代期ノルウェーのロックシーンを代表するハード・ロックバンドの1つ、'77年にノルウェー:On Recordsより発表されたコンピレーションアルバムがノルウェー:Norske Albumklassikereより'25年初CD化!
'77年当時のHOSTというと、前年発表の2ndアルバム『HARDT MOT HARDT』が商業的失敗に終わり、同作でメインのソングライターであったFezza Ellingsen(g)が脱退、新たなギタリストとしてプログレ・ハードバンド:FLAXで活動していたJohn Hesla(g)を迎え、より幅広いファン層の開拓のため、歌詞をガラッと英語に変更して世界進出を目論んでいた時期となります。本作リリース直後にはICEと改名し英詞によるライブ活動を行なうも(当時のライブの模様は発掘コンピ盤『LIVE & UNRELEASED』にも収録)思うような成功は得られず、'78年夏には解散を迎えました。
本作は3rdアルバムのリリースに難色を示していたレーベル側とバンドとの妥協案として発表されたコンピ盤とされており、過去作から選曲された"For sent a angre"Sirkus"Ornkloa"Dit vi ma"Ase"の5曲に加えて英詞で歌われた新曲"Sunday Morning"Me and My Clock"Last Trip"の3曲が収録された変則的な内容となっております。本作に収録された3つの新曲はこれまで一度たりとも再発されておらず、本作のオリジナルLPもレア化している現在でこのCD再発は大変貴重なもの!2ndのシンフォニックなテイストを引き継ぎつつ、ニューウェーブの影も見え隠れするポップな方向性を目指した新曲は過去曲にも比肩する完成度であり、ノルウェー/北欧ロックマニアならば持っておきたい一枚です!
マスターは本レーベルの作品全般を手掛けるエンジニア:Giert Claussenによる、オリジナル・マスターテープを基にしたリマスタリング音源を使用。
発売・販売元 提供資料(2025/03/27)