約4年ぶり通算9枚目となるオリジナルアルバム。バンドはルールブックを投げ捨て、構造やバランスのほとんどない、リフの山とエネルギーの嵐だけで作られた曲でできたアルバムを作り始めた。エキサイティングで即効性のあるサウンドを作り上げた一方で、歌詞にはたくさんの考え、内省、そして夢分析を込めた。そのプロセスの中で、シリアル・キラー(連続殺人犯)、幽体離脱、死神の訪問など、メタル界の縄張りで鉄板となっているフレーズを掘り起こしたが、同時に父の死、心の病、スピリチュアリズム、そして子供を持つことによって救われたことなど、告白的で深く私的なフレーズも組み入れている。不安を感じさせるジャケットは、その下で泡立っている混乱を示唆しており、まさに今作の世界観を投影している。 (C)RS
JMD(2025/03/25)
新生ヴォルビート誕生!勢いを増した約4年ぶりとなる新作
約4年ぶり通算9枚目となるオリジナルアルバム。バンドはルールブックを投げ捨て、構造やバランスのほとんどない、リフの山とエネルギーの嵐だけで作られた曲でできたアルバムを作り始めた。エキサイティングで即効性のあるサウンドを作り上げた一方で、歌詞にはたくさんの考え、内省、そして夢分析を込めた。そのプロセスの中で、シリアル・キラー(連続殺人犯)、幽体離脱、死神の訪問など、メタル界の縄張りで鉄板となっているフレーズを掘り起こしたが、同時に父の死、心の病、スピリチュアリズム、そして子供を持つことによって救われたことなど、告白的で深く私的なフレーズも組み入れている。
不安を感じさせるジャケットは、その下で泡立っている混乱を示唆しており、まさに今作の世界観を投影している。
発売・販売元 提供資料(2025/03/24)
ロブ・カッジアーノ(ギター)が脱退し、3人体制で作り上げた9作目。今作は瑞々しい衝動を携えたライヴ感の漲る曲が増え、怒涛の勢いと壮大なメロディーを心ゆくまで堪能できる内容。デスメタル調のリフと晴れ渡る爽快な美メロを曲によって振り分け、予測外の曲展開で聴き手を翻弄するアレンジも効果的。彼らの魅力を漏らさず封印した傑作である。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.499(2025年6月25日発行号)掲載)