オリジナル・メンバー編成が劇的に復活!最初期からの最も得意なスタイルを堂々再提示、"ポスト・エヴリシング"を体現する最新作!待望の最新作は、初期3作の色合いを想起させる鮮明さ、ヘヴィな音塊ながら抒情性を全く失わずメロディとしても機能するリリカル且つアンセミックなリフとギター・フレーズが全編を占めている。文字通り彼らが最も得意とするスタイルを堂々と提示する快作であり、"ポスト・エブリシング"あるいは"ポスト・エモ・ストーナー・デスゲイズ"を自認するPELICANの音楽性を余すところなく表現している。 (C)RS
JMD(2025/03/19)
オリジナル・メンバー編成が劇的に復活最初期からの最も得意なスタイルを堂々再提示、'ポスト・エヴリシング'を体現する最新作!
■2000年シカゴにて結成、常にポスト・メタルの最前線を進み続けたPELICAN。Hydra Head在籍時にリリースした3枚のアルバムでサブ・ジャンルのテンプレートのひとつを構築することに成功、Southern Lord移籍後はよりメタル色を濃くしていった。オリジナル・ギタリストのLaurent Schroeder Lebec脱退~Dallas Thomas加入後はその傾向を更に強める。2019年には10年振り4度目の日本ツアーも敢行した。2022年にDallasが脱退、Laurentが劇的な復帰を果たす。オリジナル編成復活以降は短めのツアーを断続的に行いながら2枚のEPを発表、体制を整えていった。
■2025年に入り、どちらかといえばエモ/オルタナティヴ系のビッグ・レーベルとして知られるRun For Coverへのまさかの移籍と6年振りのフル・アルバムのリリースをアナウンス。このニュースと先行シングルの"Cascading Crescent"は驚きと歓喜で迎えられた。
■待望の最新作は、初期3作の色合いを想起させる鮮明さ、ヘヴィな音塊ながら抒情性を全く失わずメロディとしても機能するリリカル且つアンセミックなリフとギター・フレーズが全編を占めている。文字通り彼らが最も得意とするスタイルを堂々と提示する快作であり、'ポスト・エブリシング'あるいは'ポスト・エモ・ストーナー・デスゲイズ'を自認するPELICANの音楽性を余すところなく表現している。
■日本盤のみボーナス・トラック2曲追加。"Adrift"と"Tending The Embers"はLaurent復帰後初オリジナル楽曲のスタジオ録音であり、これまで限定カセットと配信のみでリリース、ヴァイナル化もされていない。CDフォーマットでリリースするのは全世界で日本のみだ。
発売・販売元 提供資料(2025/03/18)