ART-SCHOOL 25周年にミニアルバム『1985』をリリース
ART-SCHOOL最新ミニアルバム『1985』をリリースする。
2000年3月に結成したART-SCHOOLは今年25周年を迎える。
今作は『SWAN SONG』みたいな作品を今の感覚で作ったらどうなるか、という木下理樹の想いをもとに制作がスタートされた。
初期ART-SCHOOLのレコーディングの多くを担当したTriple Time Studioの岩田純也と久しぶりにタッグを組みレコーディングされた楽曲たち。結果的には『SWAN SONG』とは異なるところに着地したが、そこには彼らの積み重ねて来た現在と、いつまでも変わらずに貫き通して来たART-SCHOOLらしさが詰まった淡くイノセントで生命力あふれる作品になった。
さらに、2000年結成当初のカセットテープでしか音源がなかった「Outsider」を新録。
始まりと今が交差し、初期のART-SCHOOLと現在のART-SCHOOLが共存しているようなアルバムになった。
木下理樹は「満たされているはずなのに、何故か悲しい 何かを失った悲しみはあるのに、同時に癒される様な想いもある そんな矛盾した様な感覚が不思議に同居しているのがART-SCHOOLの音楽にはあるんだと この作品を作っている時、改めて認識しました。」とセルフライナーノーツに書いていた。
どんな聞き手にも寄り添う音楽がART-SCHOOLらしさだと思う。
25周年にART-SCHOOLらしさ全開の記念すべきミニアルバムに手を伸ばしてほしい。
発売・販売元 提供資料(2025/03/17)