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こころの科学241号 子どもと大人 支援のはざま

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フォーマット ムック
発売日 2025年04月15日
国内/輸入 国内
出版社日本評論社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784535141414
ページ数 124
判型 B5

構成数 : 1枚

●巻頭に 「信頼できる情報」はどこに……宮岡等
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■特別企画 子どもと大人 支援のはざま
上鹿渡和宏(早稲田大学人間科学学術院教授)=編

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■座談会
「支援」と「はざま」を考える
——社会的養護を経験した支援者の視点から
……荒川美沙貴・畑山麗衣・中村みどり・上鹿渡和宏


●支援を貫く視座
すべての子どもの権利が保障される社会になるために必要なこと
……浦 弘文

パーマネンシーとは何か——その保障に向けて……畠山由佳子

アタッチメントから考える社会的養護の課題と支援……御園生直美


●社会的養護をめぐって
社会的養護の「その後」から考える……永野咲

里親、 ファミリ ーホーム、障害児・者支援の経験から
……北川聡子

15、18、20、22歳、そして壁はなくなったが……
——児童養護施設、自立援助ホーム、児童育成支援拠点事業の経験から
……福田雅章

[インタビュー]人生のハンドルは私が握る——里親子の経験から
……小賀坂小春・齋藤直巨


●さまざまな支援の現場から
ヤングケアラー・若者ケアラーに"そっと"寄り添う……門田行史

児童精神科医の立場から——メンクライジング・アプローチの可能性
……渡部京太

発達障害のある大学生の支援をつなぐ……渡邉慶一郎

妊娠葛藤相談(にんしんSOS) の現場から……赤尾さく美


●エッセイ
「寄り添わない支援」を広げたい……奥村春香

見えない権威性を帯びる大人たち——20代と30代のはざま
……士肥潤也

「卒業」をめぐる葛藤——中高生の居場所づくりの現場から
……李炯植(り・ひょんしぎ)

子とも・若者から見た「支援」の世界
——傍で過ごす大人として想像した風景……鈴木晶子

非行がやむ頃みえるもの——子ともの支援は成人で終えられるのか
……堀井智帆

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■視点
守秘義務を考える——ネガティヴ・ケイパビリティを養うために
……筒井亮太


■連載
混沌の中で、「私」を結ぶ
——自閉スペクトラム症と精神病理学(3)
背中の存在と意味……清水光恵

こころとキャリアの羅針盤——働く人と職場を支える(12)【最終回】
多職種連携と心理職の強み……松本桂樹

みえているけど"気づかないこと"——ナラティヴの向こう側(11)
「カサンドラ症候群」という物語……山本智子

ケアを支える言葉と対話——こころを診る、そのまえに(9)
伴走するということ……大石 智

性暴力とわたしたち——未来を生きるレジリエンス(8)
無自覚な特権とガスライティング……新井陽子


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■ほんとの対話
岩宮恵子『思春期心性とサプカルチャー』……葛西真記子

河邉憲太郎『「死にたい」子どもたちと向き合う11のポイント』
……神谷俊介

今福章二編著『文化としての保護司制度』……浜井浩一


■こころの現場から
少年老い易く、雪掘り難し(福祉事務所)……高野正秀
(?...

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「18歳の壁」とも呼ばれてきた、子ども期と成人期の支援の断絶。当事者である子ども・若者の目線を踏まえ、支援の本質を探る。

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編集: 上鹿渡和宏

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