書籍
書籍

私たちはなぜ法に従うのか 法と「正しさ」をめぐる3000年の世界史

0.0

販売価格

¥
2,640
税込
還元ポイント

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット 書籍
発売日 2025年07月25日
国内/輸入 国内
出版社亜紀書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784750518732
ページ数 340
判型 46

構成数 : 1枚

第1章 法とは何だろう:法の機能的分類
1 はじめに
2 私たちはなぜ法に従うのか
3 「法とは何だろう」のまとめ

第2章 伝統と共同体:書かれ得ぬ法の時代
1 なぜ法の歴史を学ぶのか?
2 「法律」より前にも法はあったのか
3 古代ローマの伝統的な法
4 ゲルマンの共同体と法
5 「伝統と共同体」のまとめ

第3章 伝統から法典へ:法の合理化はどのように生じるのか
1 書かれたものとしての法の機能
2 商業による法の一般化・合理化
3 中世社会と衰退する法学
4 理性のゆりかごとしてのカトリック教会
5 拡大する都市の自由民
6 「伝統から法典へ」のまとめ

第4章 競争から独占へ:絶対王政の成立
1 集中的な権力はいかにして生じたのか
2 帝政ローマ期の権力
3 教皇 VS. 皇帝の競合
4 中世封建制から絶対王政へ
5 「競合から独占へ」のまとめ

第5章 理性と論理による統治:近代国民国家の誕生
1 自然法論の逆襲
2 革命と法典:理性による統治から「啓蒙主義の帝国」へ
3 歴史法学と近代国民国家
4 「理性と論理による統治」のまとめ

終章 法のこれから:基本権の居場所
1 日本への移植
2 法のこれから

  1. 1.[書籍]

★「悪法も法なり!」「強い者が正義!」にどう抗えばいいのか?
☆古代ローマから、中世封建社会、絶対王政、そして近代国民国家から現代の管理社会まで。世界の法制史をハイスピードで駆け抜け、法と「正しさ」の機能的本質を明らかにする、タイパ抜群の法学講義!

**********

法ってそもそも、何なのだろうか
・私たちが従わざるを得ないもの?
・誰かが勝手に決めた決まり?
・社会のルール?
・紙に書かれた決まり?
・紛争解決の手段?
・説得の手段?

──素朴な疑問の答えを求めて、法制史3000年の物語を俯瞰する!

作品の情報

メイン
著者: 白田秀彰

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。