| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年04月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 並木書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784890634576 |
| ページ数 | 292 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
まえがき──すべての地球外文明もAIとともに滅んでいる?
第1章 戦争の発生
戦争はなぜ起こるのか?
古代人類は、なぜ古代文明を築く必要があったのか?
国防とは何の関係もなさそうな「ピラミッド」のような建築物を、なぜ古代エジプト王朝は巨費を投じて建設したのか?
古くからの先進文明を誇ったペルシャ帝国はなぜ砂漠出身のアラブ人の支配を受け、イスラム化したのか?
中国の儒教は、どんな権力風土に奉仕したのか?
儒教はどうして近代の国際政治と折り合いがよくないのか?
どんな人が「リーダー」として集団を支配したり指導するのだろう?
どのようにして戦争は終わるか?
なぜ戦争はこの世からなくならないか?
そもそも政治とは何か?
第2章 戦争の指導
弱そうな小国に何か要求をつきつけ、それを呑ませ、相手をして長期の持久抵抗には訴えさせない、うまい算段はあるだろうか?
モンテスキューは、国家と国民を勝たせてくれる政体についてどう結論したか?
大市場を抱える近隣国との経済的なつながりが深くなれば、その侵略から、わが国を守る必要は、なくなるだろうか?
なぜ国や自治体にとって「市街の不燃化・難燃化」は優先政策に位置づけられねばならないか?
ロボットや、それを動かすAIが、それを設計した人間に反乱したり、人類全体を支配しようとする未来は、来るだろうか?
戦争はどのようにして起こらなくなるか?
一国の戦争指導部は、エネルギーの生産・貯蔵・搬送・流通に、どのていど配意するのが正しいのか?
第3章 台湾をめぐる攻防
なぜ米ソ冷戦後、北京政府は台湾を征服したがるのか?
なぜ2030年代に向けて台湾をめぐる米中緊張は高まらざるをえないか?
ロシアと中国のどちらが、対日戦争能力が大きいのだろうか?
中国は本当に戦争を開始するだろうか?
中華人民共和国は、わが国や米国とは近代的な価値観を共有していないのか?
日本国民が合意している価値観は西洋近代と共通なのか?
中国は現代世界のパワー・バランスを変更できると考えているのだろうか?
米国と中国は、いずれ戦争しなければならないのだろうか?
マッキンダー地政学が予想した「全ユーラシア大陸の制覇」は、簡単なことだろうか?
「認知戦」は、いつから始まったのだろうか?
なぜ中国はベトナムの支配にてこずってきたのだろう?
「米ソ冷戦」の終焉は米中関係をどう変えたのか?
将来の米国政府が、中国市場を重視するあまり、中国べったりの路線を選ぶことは、あるのだろうか?
米軍はこれから先の数年間、どのようにして中国軍の海洋進出に対抗しようと考えているのだろうか?
米軍の「エアシー・バトル」ドクトリンは、台湾の防衛に関しても適用されるのだろうか?
ペンタゴンは、日本列島の上にミサイル部隊を布陣させたいと思っているのだろうか?
中共による台湾武力占領シナリオにはどんなものが考えられるか?
米有力シンクタンクは、台湾防衛に向いたハードウェアとして何を挙げているか?
「安保・防衛3文書」とは何か?
第4章 無人機は未来戦争を支配するのか
低速の自爆ドローンや、非ステルスで亜音速の巡航ミサイルをこちら?<...
まがまがしい世界の現実が、私たちを翻弄しようとする。一寸先は闇だろうか? このような時こそ、古今かわらぬ「政治」の動力源である「権力」について学び直すがよい。
エジプト王朝はなぜピラミッドを建設しなければならなかったのか?
ペルシャ帝国はなぜ新興イスラム軍に屈服したか?
儒教はなぜ「近代社会」をはぐくめないのか?
モンテスキューはギリシャとローマのどこが違っていると見た?
国家間の分業経済は戦争を抑止できない?
無人機は、兵器の何を時代遅れにしてしまったか?
デュアル・ユース援助品の最善アイテムは「サイド・カー」?
そして、ロボットとAIの組み合わせは、人類にとってどのくらい危険?
政治と権力の関係を一から捉え直し、クラウゼヴィッツの洞察を深化させた最新応用軍事学。

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