| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年04月23日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784065391365 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
はじめに
1. 十円玉と骨
2. 死んだらどうなるの
3. 盆踊りの夜に
4. 帰札
5. 聖橋にて
6. 追憶
7. 幸せを感じる練習
8. 死のイメージ――死と孤独α
9. 一周忌
10. 死の抑圧――死と孤独β
11. 喪失の後で
12. ローリー・ポーリー
13. 生きているうちに、死を語る――死と孤独γ
14. 父の手記
15. 母
16. 献杯
訃報を待つ
おわりに
最期に交わした会話、柩に供えたアップルパイ、死後に読んだ父の手記……そうやって、父の死について書いていくうちに起きた心境の変化は、私の、あるいは、私の哲学の核心に触れるものだった。
哲学者の著者が、父の死をきっかけに書き綴った、喪失と回復の道のりを優しくたどるエッセイ。
「どうしてじいじは死んじゃったの?」
息子の問いに、私はうまく答えることができなかった。
大切な人を亡くしたとき、私たちはどうやってそれを受け止めたらいいんだろう?
【装丁・装画】鈴木千佳子

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