サマソニ初出演決定!エモ・ロックの超新星=ホット・ミルク。待望のニュー・アルバム『コーポレーション・ポップ』
2025年のロック・シーンで最注目のマンチェスター出身、ハン・ミーとジム・ショウがツイン・ヴォーカルでフロントを務める4人組=ホット・ミルク。
彼らの待望の2nd アルバム『コーポレーション・ポップ』(Corpotation P.O.P)』ジム・ショウ、ザック・ジョーンズ、KJストロックのプロデュースによるアルバムで、バンドは最もヘヴィなサウンドで、生々しく、率直な歌詞を披露している。このアルバムは、社会的なコメントとしての役割も果たしており、レコードを書く際に彼らを取り囲んでいた世界の暗い側面を示している。その一方で、彼らの軽妙で嘲笑的なユーモアも随所に散りばめられている。
イギリスのコメディアン、フランク・スキナーも出演している新曲「90 Seconds To Midnight」のミュージック・ビデオも話題で、彼らの長年の友人であるケネディとともに、彼らの地元サルフォードで撮影、制作された。
ハン・ミーはこの新曲について「終末時計は真夜中に近づいており、この必死な曲は迫り来る核の冬のムードを盛り上げる。私たちはこの曲で聴き手に衝撃を与えたかった。歌詞は、17世紀の哲学者ルソーと詩人ジョン・ベッチマンの詩 「Slough」からインスピレーションを得た。 ルソーは、人間は自ら足かせを作るものであり、決して自由にはなれないと説いた。この場合、私たちは自ら破滅を作り出したのだ。一方、ベッチマンの詩は、この終焉の概念を取り上げ、それを笑い飛ばし、"友好的な爆弾よ"と核兵器を招き入れる。またゼロから始めよう」と語っている。
UKトップ40入りを果たしたデビュー・アルバムのリリース後、ホット・ミルクは、3度のUKツアー、フェスティバルでのヘッドライナーを務め、ワールドツアー、1億回を超えるストリーミング再生など、国内外で新たな高みに到達した。
発売・販売元 提供資料(2025/03/14)
ハン・ミーとジム・ショウの男女2人がフロントを務めるマンチェスター出身の4人組エモ~パワー・ポップ・バンド。この夏に〈サマソニ〉出演も決定した絶好のタイミングでニュー・アルバムが完成した。ジムとザック・ジョーンズ、KJストロックがプロデュースを手掛けた今回はこれまで以上にヘヴィーなサウンドとエモーショナルなメロディー、パワフルなシャウトで生々しい感情を叩きつけてくる。二人の声色も活かしたアレンジの変幻自在ぶりも聴きどころでドラムンベース風からニューウェイヴ調までアウトプットの意匠は多様ながら、どこを切ってもギラギラした勢いとフックの推進力に溢れているのがいい。最高!
bounce (C)狛犬
タワーレコード(vol.499(2025年6月25日発行号)掲載)
タワレコアコースティックライブとサマソニ観に行くの楽しみです!