東京事変、the HIATUSの鍵盤奏者・伊澤一葉が音楽で参加した舞台『KERA CROSS』。劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲を他の演出家が異なる味わいで新たに創り上げるシリーズで、伊澤は河原雅彦が演出する2021年の第三弾『カメレオンズ・リップ』、2025年の第六弾『消失』を担当。物語をスリリングに彩り、説得力を持たせ、救いをもたらした。この2本の舞台の音楽から14曲をセレクトしたのが、本コンセプトアルバム。これまで発表してきた2作のピアノインストゥルメンタル作品とは趣を変え、プログラミングと生楽器を多用したアプローチから生まれる多彩な楽曲群が広がっている。2つの異なる物語が混ざり合い紡ぎ出されるのは、刺激された聴き手の想像力にゆだねられた無窮の物語だ。レコーディングエンジニアに井上うに、弦・管楽器アレンジに武嶋聡を迎えたほか、レコーディングには実力派ミュージシャンも名を連ねた。----この音楽たちにみなさんはどんな場面を想像するだろう。その豊かさはサントラの枠をはるか超える。聴く価値しかない。舞台演出家 河原雅彦 (C)RS
JMD(2025/03/07)
東京事変、the HIATUSの鍵盤奏者・伊澤一葉が音楽で参加した舞台『KERA CROSS』。劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲を他の演出家が異なる味わいで新たに創り上げるシリーズで、伊澤は河原雅彦が演出する2021年の第三弾『カメレオンズ・リップ』、2025年の第六弾『消失』を担当。物語をスリリングに彩り、説得力を持たせ、救いをもたらした。
この2本の舞台の音楽から14曲をセレクトしたのが、本コンセプトアルバム。これまで発表してきた2作のピアノインストゥルメンタル作品とは趣を変え、プログラミングと生楽器を多用したアプローチから生まれる多彩な楽曲群が広がっている。
2つの異なる物語が混ざり合い紡ぎ出されるのは、刺激された聴き手の想像力にゆだねられた無窮の物語だ。レコーディングエンジニアに井上うに、弦・管楽器アレンジに武嶋聡を迎えたほか、レコーディングには実力派ミュージシャンも名を連ねた。
□作曲、アレンジ、プログラミング、ピアノ・キーボード演奏:伊澤一葉
□レコーディングエンジニア:井上うに
□マスタリングエンジニア:宮本茂男
□弦・管楽器アレンジ、サクソフォン・フルート演奏:武嶋聡
□参加ミュージシャン
能村亮平(Dr)、須長和広(b)、伊藤彩(vl)、地行美穂(vl)、亀井友莉(vl/ va)、梶谷裕子(va)、村中俊之(vc)、荒木奏美(ob)、皆神陽太(fg)、類家心平(tp)
伊澤一葉コメント
『rerere』は舞台音楽2作の中から選りすぐりました曲達です。
生活の中で皆様何かしらの役を演じて日々生きていると思うのですが、聴く時、あなたのいずれかのシーンに当てはまれば幸いです。
発売・販売元 提供資料(2025/03/06)