最もストリーミングで再生されている日本人クラシック・アーティストの1人であり、「飽きることの無い彼の旋律は、果てしなく他の音楽家と一線を画するものだ」(ピッチフォーク)など各国有力メディアから称賛を集める作曲家/ピアニスト、小瀬村晶。本作は、2023年のソロ・ピアノ・アルバム『SEASONS』以来、デッカから2年振りとなるニュー・アルバムで、自身初となるヴォーカル・プロジェクト。コロナ禍の中で分断を感じたことからインスピレーションを得たという。日本人作曲家としての個人的な視点から音楽を通して未来を描き、次世代へメッセージを伝えることをコンセプトとした本作には、デヴェンドラ・バンハート、畠山美由紀、ベンジャミン・グスタフソンなど7人のシンガーが参加。アジアの伝統楽器、ミャンマーのナガ族の歌、サウンドトラック、ポストロック、ポストクラシカル、エレクトロニカなど、様々な要素が独自の音楽性と複数の言語で融合している。それは未来への幻想的なメッセージであると同時に、音楽のユートピアへの旅でもある。 (C)RS
JMD(2025/04/29)
最もストリーミングで再生されている日本人クラシック・アーティストの1人であり、「飽きることの無い彼の旋律は、果てしなく他の音楽家と一線を画するものだ」(ピッチフォーク)など各国有力メディアから称賛を集める作曲家/ピアニスト、小瀬村晶。自身の作品のみならず、カンヌ国際映画祭正式出品作品『朝が来る』(2020年)や、米国の人気TVドラマ『Love Is_』(2018)、TVアニメ『ハニーレモンソーダ』(2025)、Nintendo Switchゲーム『ジャックジャンヌ』(2021)など、国内外で数々の著名な映画、ドラマ、ゲーム、CM作品の音楽を担当するなど国内外で活躍を続ける稀有なアーティストで、その才能はデヴェンドラ・バンハートやジャイルス・ピーターソン、M83といった錚々たるアーティストからも熱烈な支持を集めている。
本作は、2023年のソロ・ピアノ・アルバム『SEASONS』以来、デッカから2年振りとなるニュー・アルバムで、自身初となるヴォーカル・プロジェクト。コロナ禍の中で分断を感じたことからインスピレーションを得たという。日本人作曲家としての個人的な視点から音楽を通して未来を描き、次世代へメッセージを伝えることをコンセプトとした本作には、デヴェンドラ・バンハート、畠山美由紀、ベンジャミン・グスタフソンなど7人のシンガーが参加。アジアの伝統楽器、ミャンマーのナガ族の歌、サウンドトラック、ポストロック、ポストクラシカル、エレクトロニカなど、様々な要素が独自の音楽性と複数の言語で融合している。それは未来への幻想的なメッセージであると同時に、音楽のユートピアへの旅でもある。
本作について、小瀬村は「デッカからの前作『SEASONS』は、自分がこれまでの人生で見てきたことに改めて向き合った作品でした。新しいアルバム『MIRAI』は、これからの時代を生きていく人々に向けて、いま自分が伝えられること、未来への希望を音楽で描いた作品です。人と人は手を取り合えること。想像力は新しい世界を切り開けること。過去から未来へ、いま伝えられるべきことに向き合った作品です。この作品が、誰かの新しい一歩を踏み出す手助けになればと願っています。」と語っている。
発売・販売元 提供資料(2025/04/25)