| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年04月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 中央公論新社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784121028525 |
| ページ数 | 272 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
【目次】
はしがき
序 章 歴史と史学
第1章 前四史
1 『史記』
2 『漢書』
3 『三国志』から『後漢書』へ
第2章 唐の変容
1 南北朝
2 隋から唐へ
3 『隋書』から『晋書』、そして『南北史』へ
第3章 正史の転換
1 唐宋変革
2 『唐書』
3 正史を越えて
第4章「二十四史」の形成
1 「正統」と朱子学と正史 120
2 三史とモンゴル政権
3 『元史』
4 『明史』
第5章 「二十四史」の運命
1 成 立
2 拡 大
3 転 換
4 現代へ
終 章 「正史」と日本人
あとがき
参考文献 論著あれこれ
二十四史 関係年表
人名索引 /事項索引
史記、漢書、三国志、後漢書……元史、明史。中国では、前王朝の歴史を次の王朝が国家をあげて編纂することが多かった。これらは「正史」とされ、統べて二十四史と呼ぶ。中国史の根本史料でありここから歴史が記されてきた。
本書は、正史の起源から現代まで、各正史の特徴や意義、書史を追う。さらに、清史をめぐる中華民国と中華人民共和国の編纂の対立、元史の改定など、時の政治の影響を受けた問題なども記す。

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