ガービッジ8枚目のスタジオ・アルバム
LAのRed Razor Sounds、Butch VigのスタジオGrunge Is Dead、そしてShirley Mansonのベッドルームで録音された。バンドと長年エンジニアを務めてきたBilly Bushによってプロデュースされた本作。紛れもなくガービッジの作品といえる、彼らの特徴のすべてがここにある。大きく角張ったギター、性格で推進力のあるビート、映画のようなサウンドスケープがすべてShirley Mansonの表現力豊かな声の下に潜んでいる。
ガービッジはShirley Manson、Duke Erikson、Steve Marker、ドラマーのButch Vigの4人のオリジナル・メンバーで構成されており、1995年の結成以来30年間でアルバムの売上は2,000万枚を超えている。
■Orange Colour Vinyl
発売・販売元 提供資料(2025/03/03)
結成から32年。休止期間も挿みながら、活動が始まると、精力的にリリースを重ねるガービッジの8作目。こんな時代だからこそとポジティヴなメッセージを歌いながら、サウンドはダークウェイヴ~ゴスというところに捻りがある。シャーリー・マンソンの歌声は相変わらずクールだ。"Have We Met(The Void)"はかつてのユーリズミックスを連想させたりも。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.499(2025年6月25日発行号)掲載)