ニューオーリンズ・ファンクの達人=ジョン・クリアリー
約7年ぶりの最新スタジオ・アルバム 『ザ・バイウォーター・セッションズ』(アナログ盤)
ニューオーリンズ・ファンクの達人、ジョン・クリアリーが2018年7月の『ダイナマイト』以来、約7年ぶりとなるスタジオ・アルバム『The Bywater Sessions』(ザ・バイウォーター・セッションズ)をリリース。ニューオーリンズのバイウォーター地区にある自宅スタジオで、アブソリュート・モンスター・ジェントルメンと名付けられた、彼のオールスター・ビッグ・バンドとともに、レコーディングされた。彼の最も愛する曲と新しいお気に入りの曲が収録されている。「部屋にいる全員が一緒に演奏するという、昔ながらの方法でそのサウンドを捉えようとしたんだ」とクリアリーは新作について語っている。
ジョン・クリアリーは1962年イギリス出身。1980年に17歳で渡米し、ニューオーリンズへ移住。地元の有名なクラブ、メイプル・リーフ・バーで働きながら、様々な地元のレジェンド・ミュージシャンとの共演を重ね、プロフェッサー・ロングヘアに代表されるラテン・フレイヴァーあふれるピアノのテクニックを身に着ける。アラン・トゥーサン、ドクター・ジョンといった、ニューオーリンズのピアノマンの伝統を受けつぎ、ボニー・レイット他、数々の有名ミュージシャンも認めるアーティスト。また、2008年の初来日から6度の来日公演を行うほど、熱烈なファンを日本に持ち、2016年には、初のグラミー賞を受賞している。
発売・販売元 提供資料(2025/02/28)
ニューオーリンズR&Bの魅力を伝承する英国紳士鍵盤奏者の新作。前作『Dyna-Mite』は沁みるメロウ~スロウ系が光ったが、今回はゴキゲンなセカンドライン・ファンクを繰り出す"Fessa Longhair Boogaloo"など大半がダンサブルな曲で、全体を彩るホーン隊の派手な響きも楽しさ満点。ミーターズ"Just Kiss My Baby"のカヴァーがこれまた期待を裏切らないカッコ良さ!
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.497(2025年4月25日発行号)掲載)