LA在住の日本人DJ/ビートメイカー、KAPSOULが2024年リリースの『ASCENT』に続いて早くもリリースするセカンド・アルバム『DIVERCITY』がCD/LPだけでなくカセットテープでもリリース!
日本から仙人掌やS-kaine、JNKMN、OYG、DOGMA、SAW、海外からAA RashidやFLY ANAKIN、KING MILO、RICHARD WRIGHTが参加!
ダウンタウンLAを拠点にプロデューサー/DJとして長年活動を続けながら、2024年、ついに初となるフルアルバム『ASCENT』をリリースした日本人ビートメイカー=KAPSOULが、その勢いのまま早くも2ndアルバム『DIVERCITY』を完成させた。
彼自身のバックボーンでもあるアンダーグラウンド・ヒップホップのカラーをより濃厚に反映させた本作には、前作でも強烈なインパクトを残していた仙人掌やAA Rashidに加えて、日本からはS-kaine、JNKMN、OYG、DOGMA、SAW、さらに海外勢ではFLY ANAKIN、KING MILOといった知る人ぞ知るディープな面々が参加。"Diversity"(=多様性)という言葉をKAPSOUL流に変換した『DIVERCITY』というタイトルの通り、異なる国や街に集う年齢も文化的な背景も異なるさまざまな人たちが交錯し、レコードの上で新たな音のコミュニティを作り出す。
発売・販売元 提供資料(2025/03/19)
LAで20年以上にもわたって活動する日本人DJ/ビートメイカーが、前作『ASCENT』から1年を待たず完成したセカンド・アルバム。前作に続いて参加の仙人掌やAA・ラシードをはじめとする日本・海外勢が今回もゲストに名を連ね、ジャズ色の濃かった前回の作風からよりサンプリング・オリエンテッドな方向へとシフトするなど、サウンド面でもアルバム・タイトルを体現している。緊張感あふれる音と共に、客演したSAWのラップに在りし日のMSCイズムが脈打つ"DIGITAL TATOO"は私的クライマックス。OYGがタイトにかます"OLD CROW LOUNGE"に加え、JNKMN、DOGMAらも参加。
bounce (C)一ノ木裕之
タワーレコード(vol.495(2025年2月25日発行号)掲載)