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SOFC/SOEC徹底理解 固体酸化物形燃料電池/固体酸化物形電解セルの現状と今後

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フォーマット 書籍
発売日 2025年02月25日
国内/輸入 国内
出版社情報機構
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784865022810
ページ数 273
判型 B5

構成数 : 1枚

第1章 カーボンニュートラルに向けたエネルギー変換技術とSOFC/SOEC
1. 現状認識:温室効果ガス排出と燃料電池・電解技術の役割
2. 燃料電池技術のカーボンニュートラルへの貢献
2.1 高い電気変換効率による省エネルギー、脱炭素化
2.2 固体酸化物形燃料電池(SOFC) の作動原理と概要
3. 水蒸気電解技術のカーボンニュートラルへの貢献
3.1 SOEC での電解反応と効率
3.2 SOEC の作動条件と特徴


第2章 SOFC/SOECの現状と今後
第1節 SOFC 実用化に向けた動向
第1項 車載実用化に向けた取り組みと課題
1. モビリティへのSOFC 適用事例
2. 車載用SOFC と定置用SOFC の違い
3. 車載実用化に向けた技術課題と開発方向性
3.1 金属支持型セル
3.2 セルシール・集電構造
3.3 燃料改質

第2項 高効率発電への取り組み
1.高効率分散型発電システムの価値
2.SOFCシステムの高効率化技術
3.高効率SOFCシステムの商品化

第3項 SOFC小型化への取り組み
1. 平板形状セルを利用する理由
2. 液体燃料利用と小型改質器
3. 表面張力を利用した流体輸送機構
4. 小型SOFC 実現のための酸素供給機構
5. 手のひらサイズのSOFC 現状

第4項 産業用SOFC の普及とそのための取り組み
1. 産業向けのSOFC とは?
2. 国内産業用SOFC のこれまでの取り組み
2.1 2010 年~ 2020 年における産業用SOFC に関連する外部環境
2.2 国内産業用SOFC メーカーのこれまでの取り組み
2.3 海外産業用SOFC メーカーのこれまでの取り組み
2.4 過去に普及しなかった要因
3. 海外で普及する産業用SOFC
3.1 米国における産業用SOFC の普及状況
3.2 韓国における産業用SOFC の普及状況
4. 今後の日本における産業用SOFC の普及の展望とそのための取り組み
4.1 2020 年以降の外部環境の変化
4.2 政府補助の状況と期待
4.3 製品に関する習熟度の向上

第5項 プロトン伝導セラミック燃料電池(PCFC) の可能性
1. プロトン伝導セラミック燃料電池について
2. プロトン伝導セラミック材料について
3. プロトン伝導セラミック燃料電池の発電原理と発電効率
4. 純水素燃料電池・水素製造用水蒸気電解装置としての期待
5. PCFC/EC の実用化に向けた課題と今後の開発への期待

第2節 SOEC の実務と可能性
第1項 水電解技術の種類と固体酸化物型セルスタックの詳細・技術課題
1. グリーン水素製造技術
2. 水電解技術の種類
2.1 アルカリ水電解(Alkaline Water Electrolysis)
2.2 固体高分子型水電解(Polymer Electrolyte Water Electrolysis)
2.3 固体酸化物型水電解(Solid Oxide Electrolysis Cell)
2.4 アニオン交換膜型水電解(Anion Exchange Membrane Type Water Electrolysis)
3. 固体酸化物型水電解セルスタックの詳細と現状の技術課題
3.1 固体酸化物型水電解セルの種類
3.2 固体酸化物型水電解の課題

第2項 高温水蒸気電解による水素製造
1. 高温水蒸気電解の開発動向
2. 高温水蒸気電解システムの課題
3. 高温水蒸気電解システムの開発状況

第3項 SOEC 共電解技術による液体合成燃料開発への取り組み
1. 合成燃料(e-fuel) 導入に向けたわが国の取組み
2. CO2 からの液体燃料合成の取組み
3. CO2 からの液体燃料一貫製造プロセス
3.1 SOEC ( 固体酸化物形電解...

  1. 1.[書籍]

●発 刊 : 2025年2月25日
●体 裁 : B5判 273ページ
●定 価 : 64,900円(税込(消費税10%))
●執筆者 : 23名

★燃料電池・グリーン水素製造水電解ともに高効率のため注目を浴びるSOFC/SOEC
基礎から実用化に向けた取り組みまで大学・企業・研究機関の専門家が動向を執筆した決定版!

/カーボンニュートラルへどれだけ貢献できるのか?省エネルギー・脱炭素化とSOFC/SOECの関係は?
/SOFCの最新動向は?車載や産業向け対応、小型化等実用のための研究動向がわかる!
/SOEC徹底解説!基礎からグリーン水素製造、メタネーションなどの燃料製造から課題まで掲載
/部材技術、セルスタック技術の詳細もしっかり解説
/性能評価・シミュレーション技術から劣化要因、耐久性向上技術、コスト計算まで充実
/注目を集めるプロトン伝導体、今後の活用が期待されるS可逆動作など注目技術動向も完全網羅!

●有料付録PDF版もございます。ご興味のある方は情報機構まで直接お問い合わせください

●目次(抜粋)

第1章 カーボンニュートラルに向けたエネルギー変換技術とSOFC/SOEC
第2章 SOFC/SOECの現状と今後
第1節 SOFC 実用化に向けた動向
第1項 車載実用化に向けた取り組みと課題
第2項 高効率発電への取り組み
第3項 SOFC小型化への取り組み
第4項 産業用SOFCの普及とそのための取り組み
第5項 プロトン伝導セラミック燃料電池(PCFC)の可能性
第2節 SOECの実務と可能性
第1項 水電解技術の種類と固体酸化物型セルスタックの詳細・技術課題
第2項 高温水蒸気電解による水素製造
第3項 SOEC 共電解技術による液体合成燃料開発への取り組み
第4項 SOECメタネーション技術による高効率e-methane製造
第5項 今後の課題と可能性
第3章 SOFC/SOEC材料/部材の動向
第1節 電解質材料
第2節 原料粒子設計に基づく電極の微細構造制御
第3節 高温用ガスシール
第4節 平板型セル開発トレンド
第4章 SOFC/SOECの評価と実務
第1節 特性評価/性能評価
第2節 SOFC/SOECの劣化要因と耐久性向上技術及び寿命予測
第3節 SOFC・SOECセルおよびスタックの製作と特性のシミュレーション
第4節 SOFC の技術経済性分析―技術革新を考慮したコストの考え方
第5章 SOFC/SOEC可逆作動の可能性と実用化に向けた研究
第1節 可逆動作SORCセルとその原理
第2節 小型リバーシブルSOCシステムの開発

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