ジャズ・ギターのアイコンであるウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリー・トリオによる『ライヴ・アット・ザ・ペントハウス』(1966年)が、好評によりアルバムの表と裏のジャケット・アートワークを一新してセカンド・プレス。
ウィントン・ケリー・トリオとウェス・モンゴメリー、ロン・マクルーアのベースによる唯一の録音でウェスとウィントンが1965年に発表した傑作ライヴ・アルバム『スモーキン・アット・ザ・ハーフ・ノート』からまだ1年も経っていない1966年4月14日と21日、ワシントン州シアトルのペントハウスでのライヴを収録した本作には、ベーシストのロン・マクルーア(チャールズ・ロイド、ジョー・ヘンダーソン)と伝説のドラマー、ジミー・コブが参加している。
このデラックス180g重力盤LPは、The Mastering Labのマシュー・ルトサンスによってマスタリングされ、Le Vinylistでプレスされ、リー・タナー、チャック・スチュワート、トム・コピ、ジョー・アルパートらによる貴重な写真が入った凝ったインサートが付いている。 モダンジャズ・ギターの伝説、パット・メセニー、シアトルタイムスのライター、ポール・デ・バロス、レゾナンスのプロデューサーで「ジャズ探偵」のゼヴ・フェルドマン、オリジナル・レコーディング・エンジニアでシアトル・ラジオDJのジム・ウィルケ、ベーシストのロン・マクルーアによるエッセイ、さらにNEAジャズ・マスターのジミー・コブとピアニストのケニー・バロンのインタビューが掲載されている。
<パーソネル>Wes Montgomery - guitar (*) Wynton Kelly(p) Ron McClure(b) Jimmy Cobb(ds)- Recorded live at the Penthouse in Seattle, Washington on April 14 and 21, 1966
発売・販売元 提供資料(2025/03/27)