1993年発売 ニューヨークが生んだシンガー・ソングライター=ローラ・ニーロ 9枚目のスタジオ・アルバム『Walk The Dog & Light The Light』
ローラ・ニーロは、NYC、ブロンクス生まれ。ミュージシャンであった父の影響を受け8歳頃には既に作曲をしていたと言う。1966年にヴァーヴよりデビューし話題を呼ぶものの、'68年にはCBSへ移籍。この頃から彼女の書いた曲が、フィフス・ディメンション、スリー・ドッグ・ナイト、ブラッド・スエット&ティアーズ、バーブラ・ストライサンドらに取り上げられ大ヒット。「ウェディング・ベル・ブルース」「ストーンド・ソウル・ピクニック」「アンド・ホエン・アイ・ダイ」「イーライがやって来る」「ストーニィ・エンド」といった曲がチャートを賑やかした。二度に渡る結婚や出産のため活動停止や復帰を繰り返し、80年代以降は寡作となってしまう。'93年に2度目の来日を果たし健在振りをアピールするが、'97年に癌により49歳の若さで死去。
本作は、1993年8月17日に発売された9枚目のスタジオ・アルバム『Walk The Dog & Light The Light』のシルバー・ヴァイナル。彼女が生前にリリースした最後のオリジナル・アルバム。オリジナルとカバー楽曲、全10曲を収録。スティーリー・ダンを手がけたゲイリー・カッツと彼女自身による共同プロデュース作。ソウルフルなサウンドに仕上がっており、歌詞には、フェミニズム、動物の権利、ネイティブ・アメリカンの権利など、社会問題に関するテーマが含まれている。パーソナルな体験をもとに人生の絶望や歓喜を描いた若き日々とは違い、母親としての自覚と自信が彼女の音楽に優しい感情をもたらしている本作は、歌声もメロディもヴィヴィッドな魅力に溢れた作品。バーナード・パーディ、エリオット・ランドール、マイケル・ブレッカー、ランディ・ブレッカー等 豪華ミュージシャンも参加している。
発売・販売元 提供資料(2025/02/28)
Laura Nyro effectively recreates her emotional, piano-based sound on her first new studio album in nine years. By now, the political stands are a part of her persona, expressed as directly as her emotional ones, and this is a well-rounded portrait of a mature artist. ~ William Ruhlmann
Rovi