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おくのほそ道

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フォーマット 書籍
発売日 1980年01月08日
国内/輸入 国内
出版社講談社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784061584525
ページ数 376
判型 文庫

構成数 : 1枚

1 漂泊の思い
2 旅立ち
3 草加
4 室の八島
5 仏五左衛門
6 日光山
7 那須野
8 黒羽
9 雲巌寺
10 殺生石・遊行柳
11 白河の関
12 須賀川
13 安積(あさか)山・信夫(しのぶ)の里
14 飯塚の里
15 笠島
16 武隈の松
17 宮城野
18 壺の碑(いしぶみ)
19 末の松山・塩竈(がま)の浦
20 塩竈明神
21 松島
22 瑞巌寺
23 石巻
24 平泉
25 尿(しと)前の関
26 尾花沢
27 立石寺
28 最上川
29 出羽三山
30 鶴岡・酒田
31 象潟(きさがた)
32 越後路
33 市振
34 那古
35 金沢
36 小松
37 那谷(なた)寺
38 山中温泉
39 全昌寺
40 汐(しお)越の松・天龍寺・永平寺
41 福井
42 敦賀
43 色の浜
44 大垣
45 素龍の跋文
解説

  1. 1.[書籍]

『おくのほそ道』は、松尾芭蕉という不世出の俳諧師が全才能を傾けて執筆し、推敲を重ねた結果生まれた、日本の紀行文中最高の傑作である。病身な芭蕉は、江戸、奥羽、北陸の人跡まれな地方を歩き、百五十日、六百里の苦しい旅を続けながら独特の芸術観を確立した。「枯淡な味わいも、優美な趣も、たくましさも、はかなげなものも(素龍の跋文)」渾然と秘めた『おくのほそ道』を読んで、芭蕉のきたえられた高い詩魂を汲みとっていただきたい。

作品の情報

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訳者: 久富哲雄

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