エレクトロ・ポップ界のガールズアイコン=MO (ムー)4作目となるスタジオ・アルバム『Plaeygirl』
エレクトロ・ポップ界のガールズアイコン=MO (ムー)の4作目となるスタジオ・アルバム『Plaeygirl』は、2022年から2024年にかけ、彼女の故郷コペンハーゲンとロサンゼルスにて、プロデューサーのニック・シルヴェスター(LCD Soundsystem、Channel Tres、The Dare)長年のコラボレーターであるロニー・ヴィンダルとともに制作された。人間として、アーティストとしても進化を遂げた彼女のパーソナルな部分が反映され、若さゆえの高揚感と、大人になり与えられた厳しい現実社会の融和を力強いサウンドで表現した作品。2024年11月に先行リリースされたシングル「Who Said」、2013年にリリースされた、アヴィーチーの代表曲「Wake Me Up」のカバー曲を収録。他にも、友人でありアーティスト仲間でもある、アイルランド出身アーティストBiig Piig(ビッグ・ピッグ)を客演参加に迎えた「SWEET (ft. Biig Piig)」は、彼女の初期作品を彷彿とさせる、エレクトロ・パンクとオルタナティブ・ポップを感じるエッジーなサウンドだ。
MO (ムー)はデンマーク出身のカレン・マリー・ウルステッドによるソロ・プロジェクト。デンマークを拠点に活動していたが、ソニーUKと契約が決まり世界デビュー。エレクトロである以前にノスタルジックでオリエンタルなメロディが際立ち、北欧のノスタルジックな雰囲気を意図的に取り入れたサウンドが根幹にある。2015年に客演参加したメジャー・レイザー&DJスネイクの楽曲「リーン・オン」で一躍世界から注目世浴び、同曲は当時Spotifyで最も再生されている楽曲に認定されるほどの爆発的ヒットを記録した。翌年、再びメジャー・レイザーとタッグを組み、楽曲づくりにも参加した「コールド・ウォーター feat. ジャスティン・ビーバー&MO」で全米シングル・チャート最高2位、全英・全豪シングル・チャート1位を獲得。
発売・販売元 提供資料(2025/02/21)
メジャー・レイザー"Lean On"などを歌ったデンマーク人シンガーによる自身名義の4作目。当初から見え隠れしていた勝ち気なボーイッシュ・キャラが、ここに来てサウンドにも上手く投影。哀愁溢れる80年代エレポップから、奔放な00年代エレクトロクラッシュの隙間から見えてくる。アレンジの妙で聴かせるアヴィーチー"Wake Me Up"のカヴァーも舌を巻く鮮やかさ。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.499(2025年6月25日発行号)掲載)