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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年03月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 自治体研究社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784868260004 |
| ページ数 | 112 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
はしがき
PART1 どうして、いま学校統廃合?
1 子どもの学校がなくなる?
(1)どうして学校がなくなるの
(2)全国でたくさん起きている学校統廃合
(3)小さい学校は子どもにとってよくないの?
(4)小さな学校でも残した方がよいケース
(5)スクールバスの通学は子どもにとって
(6)教育を受ける権利を保障するための学校設置義務
2 学校がなくなる本当の理由
(1)本当はお金の問題
(2)小学校区の住民自治をこわす
(3)大きな複合施設は地域の「コモンズ」になるの?
3 小中一貫校、義務教育学校って何?
(1)使われなくなった「中1ギャップ」
(2)6・3制をこわす義務教育学校
(3)つくば市の小中一貫校の見直し
4 子どもにとってのダメージ、子どもにとって学校がなくなるということは
(1)学校統廃合は子どもにリスクが
(2)子どもの意見の反映を
PART2 学校統廃合、保護者や市民はどう取り組めばよいのか
はじめに
1 教育委員会の説明には納得できない
(1)子どもの教育を受ける権利の保障の欠如
(2)学校統廃合には合意形成が必要なのに
(3)小規模教育の選択肢を排除する不公正な情報提供
(4)はじめて聞く「小中一貫教育」「義務教育学校」という言葉
2 学校統廃合に直面したときにどうすればよいのか
(1)各段階に対応する的確な取り組み
(2)市長、市議会に対して
(3)文科省、政府に対して
(4)子どもの意見表明権
3 どこから始めるのか
(1)保護者のネットワークをつくる
(2)地域で教育を守る会を
(3)地域の多数派形成
(4)学校統廃合で先行した地域での検証を行う
(5)小中一貫校の実際を知る
おわりに わたしたちの取り組みは続く
――ここは小学生や中学生のみなさん読んでください
★子どもの権利条約 ★意見表明権 ★こども基本法
★学校統廃合について ★国連(国際連合) ★請願
PART3 施設一体型小中一貫校は、実際どのようなものなのか
1 時間の問題――生活の主体になれない子どもたち
(1)チャイム
(2)スクールバス
2 施設の問題――どこまで小中共有が可能か
(1)保健室と図書室
(2)行事前練習と部活・学童保育
3 学校行事――小中の目的の違い
(1)運動会と体育祭
(2)小学校の卒業式
4 先生たちの多忙感の正体
(1)教科担任制
(2)部活
5 子どもたちのココロと成長
(1)廃校による傷つきと荒れ
(2)リセットチャンスの喪失
資料編
●こども施策の策定等へのこどもの意見反映に関するQ&A
●請願書・陳情書 ●公文書公開請求 ●開示決定等に不服があるとき(審査請求)
●不服審査請求 ●住民監査請求 ●事務監査請求

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