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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年02月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | シーエムシー出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784781318615 |
| ページ数 | 199 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
第1章 カーボンナノチューブの作製/成長
1 種々のカーボンナノチューブ合成法の特徴と課題
1.1 概論
1.2 アーク放電法(Arc discharge)
1.3 レーザ蒸発法(Laser ablation)
1.4 化学気相成長(CVD)法
1.5 液相合成法
1.6 SiC表面分解法
1.7 SWCNTの合成手法の比較と課題
2 非金属ナノ固体成長核からのカーボンナノチューブ合成
2.1 はじめに
2.2 ND成長核からの単層CNT成長
2.3 成長駆動力の制御によるNDからのCNT形成の高効率化
2.4 高温成長プロセスによるNDからの低欠陥CNT形成
3 カーボンナノチューブ構造体の作製とその応用
3.1 はじめに
3.2 高密度垂直配向CNT構造体の合成
3.3 CNTフォレストフィルムの光学特性
3.4 CNTフォレストパターン配線加工とメタマテリアル応用
3.5 霜柱状CNTフォレストの光学特性とフィッシュネット型メタマテリアル
3.6 ポリスチレンナノビーズリソグラフィーを利用したフィッシュネット型CNTフォレストメタマテリアルの大面積合成
3.7 ヘアライクCNT-MARIMO結合体の合成と光学特性
3.8 まとめ
4 気体放電を利用したカーボンナノチューブフィラメントの作製
4.1 はじめに
4.2 CNTで表面が覆われた電極を用いた気体放電
4.3 気体放電により誘起されるCNTフィラメント形成現象
4.4 ワイヤ電極を利用したCNTフィラメント形成量の増加
4.5 CNTフィラメントによる撚糸形成
4.6 気体放電により生成したCNTフィラメントの応用
5 プラスチックからカーボンナノチューブへの変換技術
5.1 はじめに
5.2 変換方法
5.3 結果と考察
5.4 まとめ
第2章 分離・分散と複合材料
1 糖鎖化学を利用したカーボンナノチューブの分散・分離技術
1.1 はじめに
1.2 カーボンナノチューブの分散について
1.2.1 水中へのカーボンナノチューブ分散
1.2.2 有機溶媒中へのカーボンナノチューブ分散
1.3 カーボンナノチューブの構造選択的分散
1.3.1 水系における半導体性カーボンナノチューブ分散法
1.3.2 導電性高分子による半導体性カーボンナノチューブの選択的分散
1.3.3 アルキルセルロースによる半導体性カーボンナノチューブの選択的分散
1.4 おわりに
2 カーボンナノチューブの液中解繊と分散液の評価技術
2.1 はじめに
2.2 CNT複合セルロース繊維の研究開発の背景
2.3 CNT複合セルロース繊維の原料および製造方法
2.4 イオン液体分散液およびセルロース繊維に含まれるCNTバンドル構造体の評価
2.5 CNT複合セルロース繊維の構造モデル
2.6 おわりに
3 大阪ガスケミカルのカーボンナノチューブ造粒品およびコンパウンド
3.1 はじめに
3.2 カーボンナノチューブの課題
3.3 カーボンナノチューブ造粒品
3.4 カーボンナノチューブコンパウンド
3.5 さいごに
4 複合材料における界面へのCNT適用
4.1 はじめに
4.2 高分子材料へのCNT複合化
4.3 CFRPへのCNT複合化
4.4 CNT分散液とCFへのコーティング
4.5 NamdTMの特性とスポーツ用品
4.6 NamdTM-CFRPの構造と物性
4.7 産業分野向け材料としての適用
第3章 機能と応用
1 錯体化学の概念を駆使したカーボンナノチューブのp型ドーピング
1.1 はじめに
1.2 p型CNTにおける錯体化学
1.2.1 錯
発見以来、実験的・理論的な研究により幅広い用途への展開が期待されるカーボンナノチューブ(CNT)。今後の展開をおさえる上で注目される合成・評価・機能と応用に関する研究開発動向を一挙紹介した一冊。

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