Walter Pini(key)を中心に'86年結成、DEUS EX MACHINA/EZRA WINSTONEと並び80~90年代の中でも高く評価されたイタリアン・ロックバンドが、『RETURN TO THE CASTLE』からおよそ9年振りとなる新作スタジオアルバムを引っ提げ遂にカムバック!
某テーマパークのアトラクションのモチーフとしても有名な、フランスの小説家ジュール・ヴェルヌのSF小説「海底二万里(20000 Leagues Under the Sea)」よりインスピレーションを受け制作された36分超の組曲を丸々収録。英詞で歌われた前作から再び母国イタリア語による歌唱へと立ち戻り、彼らがデビューから追求してきた、70年代イタリアン・ロックの空気が濃厚に立ち込める幻想ヘヴィ・シンフォサウンドの集大成ともいうべき凄まじい音世界を聞かせる。オルガンとヴィンテージ・シンセ、そしてメロトロンまで飛び出してくる荘厳な幕開けから、アコギ/フルートがしめやかにリリカルな情景を運んできたかと思いきや、ドラム/ハモンドオルガン/ギターがスリリングなコンビネーションを見せる。この冒頭のインストパートだけでもお腹いっぱいになる事間違い無しの充実ぶり。満を持して登場するボーカルはこれぞイタリア!と唸らされるパッション溢れるしゃがれ声ボーカル。その後もイタリアン・ロック然とした切り返しと畳み掛けで「海底二万里」のストーリーを辿ってゆき、大どんでん返しの様なラストへ。BANCOの構築性・METAMORFOSIにも似たクラシカルな旋律・MUSEOの邪悪さ/積極性が一体となった、といっても過言ではない程の圧巻の完成度を誇る傑作!!
更にCDにはボーナストラックとしてWalter Piniが17歳の時に作曲したという未発表曲"Nautilus"を収録。こちらもヴィンテージ・キーボード/ギターが炸裂する、イタリア色濃厚な一曲!
発売・販売元 提供資料(2025/03/28)