ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズが装いも新たに再始動!
ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ:"フォーエヴァー・ヤング"第七弾リリースはドナルド・フェイゲン、スティーリー・ダン、クリストファー・クロス、リッキー・リー・ジョーンズ、マイケル・マクドナルド、マイケル・フランクスをはじめとするAORの名盤が登場!
【クリストファー・クロス】
テキサス出身のシンガー・ソングライター。1979年、アルバム『南から来た男』でデビュー。シングル「風立ちぬ」(全米第2位)、「セイリング」(全米No.1)を経て、1981年のグラミー最優秀アルバムなど五部門を独占。翌年、映画「ミスター・アーサー」の主題歌「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」が全米No.1ヒットを記録、その後もアルバム 『アナザー・ページ』をはじめ、コンスタントに音楽活動を続けている。
『南から来た男』
AORを代表する男性シンガーの記念すべきデビュー・アルバム。1980年度グラミー賞で5部門を受賞し、全世界で400万枚以上を売り上げた名盤中の名盤。全米アルバム・チャート6位を記録。全米No.1シングル「セイリング」、同2位「風立ちぬ」収録。(1979年作品)
解説・歌詞・対訳付 2012年リマスター音源
発売・販売元 提供資料(2025/04/15)
ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ:<フォーエヴァー・ヤング>第七弾リリースはドナルド・フェイゲン、スティーリー・ダン、クリストファー・クロス、リッキー・リー・ジョーンズ、マイケル・マクドナルド、マイケル・フランクスをはじめとするAORの名盤が登場!【クリストファー・クロス】テキサス出身のシンガー・ソングライター。1979年、アルバム『南から来た男』でデビュー。シングル「風立ちぬ」(全米第2位)、「セイリング」(全米No.1)を経て、1981年のグラミー最優秀アルバムなど五部門を独占。翌年、映画『ミスター・アーサー』の主題歌「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」が全米No.1ヒットを記録、その後もアルバム 『アナザー・ページ』をはじめ、コンスタントに音楽活動を続けている。『南から来た男』…AORを代表する男性シンガーの記念すべきデビュー・アルバム。1980年度グラミー賞で5部門を受賞し、全世界で400万枚以上を売り上げた名盤中の名盤。全米アルバム・チャート6位を記録。全米No.1シングル「セイリング」、同2位「風立ちぬ」収録。 (C)RS
JMD(2025/02/26)
実は、本アルバムに関してはあまりいい印象を持っていない。巷で騒がれるほど”傑作”とは思えないのだ。理由の一つに、グラミー賞の主要4部門を独占したという快挙が引っかかっていて、当時も”過大評価だ”と思っていた。オープニングの「セイ・ユール・ビー・マイン」もフリートウッド・マックをコンテンポラリーに温め直しただけのようにも聴こえたし、安易にシングル・カットしてしまうところもいただけなかった。その一方で、スリリングに疾走する「愛はまぼろし」や、オール・ライトな「もう二度と」は癖になるくらい大好きだったりもする。要は”天邪鬼”なのだろう。
このアルバムの個人的な評価を左右するのは、最終コーナーを回った辺りの「セイリング」と「ジゴロの芸人」の2大巨頭だと思っている。最高賞に輝いた「セイリング」が凡庸に聴こえるようではクリストファー・クロスの音楽に賛辞を贈ることはできないし、「ジゴロの芸人」から脱力系の”第三世界の男”をイメ―してしまうようではアルバムの奥深さを語ることはできないのだろう。”禅”という世界観を今一つ理解できないでいる自分にとっては、未だ”南から来た男”の正体を掴みきれずにいる。同じところを回っている、というか、回らされている。裏返せば、まだまだ開拓の余地のあるアルバムだ、と言うこともできる。
このようにして、自らの”フラミンゴ・キッド”を見つけ出す旅は続いていくのだろう。