ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ:<フォーエヴァー・ヤング>第七弾リリースはドナルド・フェイゲン、スティーリー・ダン、クリストファー・クロス、リッキー・リー・ジョーンズ、マイケル・マクドナルド、マイケル・フランクスをはじめとするAORの名盤が登場!【ドナルド・フェイゲン】1972年、スティーリー・ダンとしてアルバム『キャント・バイ・ア・スリル』でデビュー、名盤『彩(エイジャ)』をはじめ、2003年までに9枚のオリジナル・アルバムを発表。ソロとしては名盤『ナイトフライ』(82年)、『KAMAKIRIAD』(93年)をはじめ、『モーフ・ザ・キャット』(2006年)、『サンケン・コンドズ』(2012年)を発表している。『サンケン・コンドズ』…"ヴォイス・オブ・スティーリー・ダン"、ドナルド・フェイゲンの6年半ぶり4作目。マイケル・レオンハートとドナルドの共同プロデュースによる作品。スティーリー・ダン・ファミリーのジョン・ヘリントン、ザ・スティーリー・ダン・ホーンズ、フレディー・ワシントン参加。全米アルバム・チャート12位を記録。 (C)RS
JMD(2025/02/26)
ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズが装いも新たに再始動!
ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ:"フォーエヴァー・ヤング"第七弾リリースはドナルド・フェイゲン、スティーリー・ダン、クリストファー・クロス、リッキー・リー・ジョーンズ、マイケル・マクドナルド、マイケル・フランクスをはじめとするAORの名盤が登場!
【ドナルド・フェイゲン】
1972年、スティーリー・ダンとしてアルバム『キャント・バイ・ア・スリル』でデビュー、名盤『彩(エイジャ)』をはじめ、2003年までに9枚のオリジナル・アルバムを発表。ソロとしては名盤『ナイトフライ』(82年)、『KAMAKIRIAD』(93年)をはじめ、『モーフ・ザ・キャット』(2006年)、『サンケン・コンドズ』(2012年)を発表している。
『サンケン・コンドズ』
"ヴォイス・オブ・スティーリー・ダン"、ドナルド・フェイゲンの6年半ぶり4作目。マイケル・レオンハートとドナルドの共同プロデュースによる作品。スティーリー・ダン・ファミリーのジョン・ヘリントン、ザ・スティーリー・ダン・ホーンズ、フレディー・ワシントン参加。全米アルバム・チャート12位を記録。(2012年作品)
解説・歌詞・対訳付
発売・販売元 提供資料(2025/02/25)
〈ヴォイス・オブ・スティーリー・ダン〉として知られるドナルド・フェイゲンの、6年半ぶりとなる通算4枚目のソロ・アルバム。ジャズとリズム&ブルースに根差した独特の音世界、シニカルな表現力はもうどうにも変わりようがないが、今作ではウッド・ベースなどを配してより渋い仕上がりになった。難解な進行の曲も、できるだけシンプルに聴こえるよう音を削ぎ落としていった結果、非常にクリーンで意味のある音色だけが残されたという。アイザック・ヘイズ“Out Of The Ghetto”のカヴァー以外は、すべてフェイゲンのオリジナル。10月末からスタートする、ボズ・スキャッグスやマイケル・マクドナルドと組んだデュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴューの日本ツアーも楽しみだ。
bounce (C)金澤寿和
タワーレコード(vol.349(2012年10月25日発行号)掲載)